昨夜、帰宅しようと車を走りはじめたところ、何気にサイドミラーを見ようと
視線を右側に少し移すと顔のすぐ横に何かが・・・。
チラッと見ると顔の真横あたりの車の窓に大きなバッタが・・・。
「いつからひっついてんだろう?よく落ちねーな。」
と思いながら、右手は次の行動へ・・・。
こういう時、人間のエゴでしょうか?
「俺の車から離れろよ!」
と彼らを遠ざける行動をする方が多いのではないかと思います。
僕もご他聞に漏れず、同じ行動を起こしました。
軽く拳を握り、窓のバッタのとまっているあたりをちょっと強くドアをノックするような
感じで
「ドンッ!」
とたたいた・・・つもりだったのですが・・・
聞こえてきた音は
「グシャッ!」
「えっ!」と思ってももう遅し・・・やつは・・・バッタは・・・
窓の外ではなく、内側にとまってやがったのです!
その後車をとめ、はりついたバッタの死骸と窓に飛び散った彼の体液を
ティッシュでぬぐいましたが、なかなかとれませんでした。
しばらくショック・・・でも一番悲惨なのは一瞬にして命を奪われたバッタですね。
ごめんなさい・・・合掌・・・。