用事も終わったし、もうやることもないのでたまにはいいかと本日二回目。
でもって長文です。
先日も書きましたがありがたいことにただいまうちのマメ達は一部を除いて好調を維持出来てます。
ただまあ、きちんと考えてそれにあった環境を整えてる訳ではなく多分に偶然の産物だったりするのですが。
それでも一応はそれなりに考えてることや、現状を見て推測できることなどをちょっと書いてみようかと思います。
比べて検証できるような水槽も機材もないので、あくまでも推測でしかありませんので悪しからず。
マメに限らずサンゴの飼育をするなら重要な点として挙げられるのは主に光、水流、水質、給餌の4点だと思います。
なのでまずは光から
うちの光環境は90cm水槽に対してメタハラ150W1灯にサブでLED青7w×3 白7w×1
左手前の青7wの直下がマメスナエリアになります。
90cm水槽で海水の場合通常メタハラ250wくらいが主流のようですが、うちでは先に述べた通り150w1灯で14000ケルビンという薄く青みがかったものを使っているので通常より暗めだと思います。
マメスナエリアはその水槽の端の方にあるのでさらに暗めということになります。
でもってうちの現状ですがキクメ系に対してクロシオが間延びしてます。
コーラルフリークスでもマメスナの生息ポイントとして岩礁の影にあたる部分に生息していると書いてあるのでキクメ系はこれくらいがちょうどいいのかも。
そしてキクメより光を好むクロシオが間延びしていると。
台湾産の触手が長いやつも間延びしてるのは同じような生息環境なのかな。
次に水流です
マメスナの触手がなびく位の強さです。
昔は「なし~中くらい」の水流と言われていましたが今はコーラルフリークスでも「生息域の水流は強い」と書かれていますね。
自分は初めてマメを飼うのに調べた時にたまたま見かけた海外の動画で激流のような中で咲いてるのを見て、それ以来マメには水流は必要だと思ってました。
水質は調べてないので良くわかりませんが、最近の水換えは一週間に一度水量約300ℓに対して60ℓ。
人工海水(インスタントオーシャン)のみで海洋深層水や天然海水は使ってません。
一週間で水槽表面にうっすらと茶ゴケが付く位ですが栄養塩もそこそこあるんじゃないかと思います。
本当は水質検査するべきなんでしょうけど現状調子がいいのと、一度調べはじめたら変に気にしそうでやってないんですよね。
餌も一週間に一度の給餌を行っています。
あとこれは良くわかりませんが
この白い小さなヒトデ。
取っても取っても増えて石灰藻も食べる厄介者ですがマメスナの表面にも良く付いていて、もしかしたら表面に付いたコケなんかを食べて掃除してくれているのかも?と思ってます。
以上がうちのマメスナ環境ですね。
この中でも特に大きいのが光環境なんじゃないかと。
たまたまメタハラの波長と明るさが一致してるのかな。
おまけ
ともえさんからリクエストのピンクのスポンジ。
言われないとわからないくらい石灰藻に紛れていますでしょw
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