今更フライングキッズがヘビーローテーションです。
まっきぃです。
さて、第5話後半の裏話です。
①.渚がバット持ち込んだ展開と理由
えー、まず渚がバットを持ち込んで怒られる展開は当初台本にはありませんでした。
ただ動画化する際急遽追加しました。
何故か?
渚がバットを持ち出して警察に迫る展開は当初から台本に書いていたんですが、
渚がバットを持っていることを示す場面を台本に入れ忘れていたんです。
気づいた瞬間スタッフ一同頭抱えましたよええ。
ってかなんで台本書き上げた段階でなんで気付かなかったのかと問いたい問い詰めたい小一時間(ry
さてさて、渚君は御嶽に近い立場の人物設定です。
当然御嶽にバット持ちこんだらシバかれることぐらい百も承知です。
それでも、バットを持ち込んだ理由ですが、
御嶽の破壊が続いてる
↓
犯人がもしかしたら斎場御嶽に現れるかも
↓
その時犯人をバットで退治したら望姉さんにカッコいい所見せられる
↓
そしたら当然バットの事も見逃してくれるはず
↓
あわよくば好感度大幅アップ
ってわけです。
まぁ、10歳の男の子なんてこんなもんです。
②.ハブ対マングース
ハブショーですが、スタッフがユーモラスにハブなど毒蛇の特徴や対処法を教えてくれた後、
マングースとウミヘビの水泳競争をする流れになっていますが、
90年代まではハブとマングースを直接戦わせるのが定番でした。
直接対決なので実際にハブかマングース、あるいは両方が命を落とすこともありました。
(※まぁ、もちろんスタッフも対策はとっていたので死ぬことは滅多にありませんでしたが……)
ただ、やはり命がかかっていたので動物愛護の観点から今の流れに変更されました。
まぁ、そういう時代でしたって言う昔ばなしでした。
ちなみにどちらもマングースの勝率が9割近いそうです。
今回の裏話はこんな感じです
前回斎場御嶽のさらに深い裏話をすると書いてしまいましたが、やるつもりだった話を本編でやってしまいました……(^q^)
それではまた次回!