女性がお酒を飲む機会は格段に増えている。このコーナーでは、お酒にまつわる人間関係や恋愛など様々なエピソードを取り上げる。
女子会で好まれる飲み物は?とサントリーが20―30代の女性にグループインタビューしたところ、「見た目がかわいいカクテル系」が1位で57.7%(複数選択方式)。
2位がチューハイやサワーの54.6%。3位が梅酒・果実酒。続いてビール・発泡酒となり、ワインはなかなか出てきません。
ところが、クリスマスや年末になると、女子会で「これを飲むと気分が上がる!」と思うドリンク1位は「スパークリングワイン・シャンパン」が51.8%で一番多い結果になります。
「ちょっとぜいたくな気分になる」、「普段の飲み会では飲まないスペシャル感があるから」といった理由で「スパークリングワイン・シャンパン」を選択している人が多いようです。
こちら赤ワイン ⬆️
ちなみに、フランスのシャンパーニュ地方で製造されたスパークリングワインのみがシャンパンと名乗ることを許され、シャンパーニュ地方以外で製造されるものはすべてスパークリングワインと呼ばれます。
満月の夜に、氷を入れたロゼワインを飲むと異性にモテるらしいーという噂について。
月というのは元々不思議なパワーを持つと言われます。お月さまのような丸い氷と桜色のロゼワインの美しい組み合わせ。
でも何故、ロゼなのか?赤ワインの方が女性として魅惑的な感じがするし、ロゼよりも燃えるような恋ができそうなイメージなのに―赤を飲んでいるのは大人な雰囲気が漂っている女性。恋愛に手馴れていて、下手をすると手玉にとられてしまうようなイメージが男性側にあって、ロゼを飲んでる女性の方が親しみやすく、話しかけやすいとか。
女性が美しい氷入りロゼを飲むとテンションが上がり、表情が豊かになる。
そして、男性からすると話しかけやすく好感度があがる。完璧な相乗効果といえるのではないでしょうか。
ひとりで飲むときは、ロゼに氷を入れてもらいましょう。誰か素敵な男性が話しかけてくれるかも。
(中村 聖代)
わかやま新報女性面掲載