中谷教子さんは和歌山県紀ノ川市在住。素敵な彼女に一問一答。


ーー肩書きがたくさんありますがどういった?


・書道家「青苑」

・ベビケーション診断士

・居場所づくりマイスター

・健康管理士&美人ヨガ・エステセラピスト

・行政相談委員

・紀ノ川市地球温暖化対策協議会理事等々です。






ーー主にどんな活動を?


 私は書道家ですが、コンセプトは「笑顔のボランティア」、皆さんに笑顔になって頂くことです。書では、文字で元気を出してもらうことを目標にしています。西和佐地域の古民家を利用した居場所「みんなの家」で月に6回、書道を中心に、色々なことを教えています。



ーー書道以外にどんなことを?


 カリスマ和美人(WABITO)として、輝く人になって頂くお手伝いをしています。


 私は、海南市の池端秀之氏が興したセミナーの第1期修了生です。 彼は「和歌山から元気に」と、いかに高齢化の中で美を意識した生き方が健康に必要か、を説く「メイク健康法」をあみだしています。その一環として「笑顔」や「元気」をおすそ分けしているのです。


--書道とメイクの関係は?


 15年ほど前に、書道を教えていた生徒の親ごさんの薦めで、メイクコンテストに出て、いきなり関西第4位になりました。紙に書くのと顔に描くことは共通性があります。長らく書道の講師として県内の高校に勤務していましたが、親の介護をきっかけに、化粧品代理店のオーナーになりました。




ーーベビケーションって耳慣れない言葉ですが?


  組織アドバイザーは藤原桜雪(ふじわらおうせつ)氏。人間を3つのパターンー目タイプ・手タイプ・耳タイプに分類し、理解することによって、結果的にどんな相手ともよりよい関係を築ける事を目指しています。占いと混同されては困りますが、その人自身の本質不変的な部分を解明するものです。


 ーー幸せを運ぶパフォーマンスって(写真上)なんでしようか。


      一枚の紙を切取り、    「幸」や「羊」などを表します。字の構造から編み出しました。


   (中村 聖代) 


  わかやま新報女性面掲載