先月、真狩高校2年生と小学4年生による「小高連携大豆学習」の第3弾が行われました。
5月の種まき、9月の収穫を経て集大成となる今回は、公民館の調理室にて豆腐づくりです。
~第1弾 種まき~
~第2弾 収穫~
使用する大豆はもちろん、小高連携大豆学習で育てた高級ブランド「鶴の子大豆」。鶴の子大豆は、大粒で甘みが強いのが特徴です♪
浸水した大豆をミキサーで細かく砕き、鍋で温めるところからスタート。鍋の底に焦げ付かないよう、木べらで静かに混ぜ続けます。
混ぜる際、力が必要なので意外と大変!小学生が見守る中、高校生が代表してかき混ぜていました。
一定の温度に達したら、おからと豆乳に分け、豆乳ににがりを加えたものを金型に流し込みます。
固まるのを待って、金型から取り出せば、豆腐の完成!真っ白でつやっと、出来たて豆腐は、湯気があがって美味しそう~♪
食べやすいサイズに切り分けて、いよいよ実食です。豆腐が柔らかいので、切り分け担当も少し緊張!?
「甘くておいし~」「まだ温かい!」と自ら作った豆腐に大喜びの様子でした。
大豆の生育過程など、ものごとのなりたちや変化を感じて、食育の根幹である感応力・対応力を育めたのではないでしょうか♪









