まっかり給食週間でも登場した「ハーブ豚」🐷
美味しさの秘密を探るべく、光地区の有限会社印南ファームを訪ね、生産者の印南 博光さんから話を伺いました。
安全な豚肉を生産するために、施設内は関係者以外立ち入り禁止です。フェンスの外で印南さんのお話を伺うことができました。
印南ファームでは、3棟の豚舎で、母豚約250頭・子豚約3000頭を飼育しています。棟内は10部屋に分かれており、1部屋を8区画に仕切り、1区画につき、15頭ほどを飼育。体重120kg一番美味しくなるタイミングで、出荷となります。
▲写真左側、豚舎3棟
生まれたときの体重は、およそ1.2kgなので、180日半(約半年)で約100倍に成長。成長スピードが早くて驚きです!餌を自動給餌機で供給し、常に食べられる状態にすることで、豚を太らせていきます。
つづいて、「ハーブ飼料」について伺いました。
その名の通り、ハーブ飼料のみで育てているのですか?
「ハーブ飼料は出荷間際に与えている。出荷間際にハーブを配合した飼料を与えることで、獣臭さが消え、甘みが増すんだよ。成長時に、餌に少量のハーブ飼料を混ぜ、ハーブ飼料に慣れてもらう工夫をしている。」と話してくれました。
美味しさの秘密は、丹精込めて育てている印南さんの愛情でしょうか!
【ハーブ飼料とは...?】 4種のハーブ(オレガノ・シナモン・ジンジャー・ナツメグ)を配合した特許取得の飼料で、一般の飼料に比べて安全で高品質に育ちます。豚肉特有の臭みを抑え、甘みのあるやさしい味わいになるのが特徴なのだとか。
最後に、ハーブ豚を一番おいしい食べ方を伺うと「甘みも感じられるし、おすすめは、やっぱりしゃぶしゃぶかな。」と教えてくださいました。
印南さんお忙しい中、ありがとうございました!
真狩産ハーブ豚のしゃぶしゃぶは、交流プラザ内「一ふじ」さんで楽しめます♪
●営業時間
11:30~14:00(L.O13:30)17:30~21:00(L.O.20:30)
●不定休
ふるさと納税の返礼品でも、薄切りタイプと厚切りタイプをご用意しております。
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真狩産ハーブ豚をぜひ、ご賞味ください!