今年も始まりました『まっかり給食週間』

真狩村の生産者・加工業者の方のご協力のもと、真狩産の食材にこだわった給食を提供する週間で、今年で16年目を迎えます。

 

今日のメニューは

・ごはん(真狩小5年生が作った「ゆめぴりか」)

・真狩大根ポトフ

・ハーブ豚ソーセージ

・カラフルポテトフライ

・牛乳

 

 

真狩小では、給食週間に登場する野菜が展示されていました。

カットされていて、直接触ってもOK!色や香りなども観察することができます。

 

 

教室へ向かうと、配膳の真っ最中。

みんな元気いっぱい♪

 

 

6年生は手際がよくてスピーディー。さすが!
 

 

5年生の教室にはゲストがいらしてました。

ファームMINOの三野伸治さんです。

 

 

今日の献立に使われている、カラフルなじゃがいもはもちろん、

普段の給食のじゃがいも、にんじん、玉ねぎなどを継続して寄贈いただいています。

今年は特に猛暑の影響で野菜の価格が高騰した中、三野さんのお申し出は本当に嬉しいと酒井栄養教諭が話していました。

三野さんに寄贈を続ける理由を伺うと「まっかりの子どもたちに、真狩の野菜を食べて大きくなってほしいから」と。

じーん。。。、三野さん!ありがとうございます。

 

 

6年生の教室では、ソーセージに使われたハーブ豚についてのお話がありました。

安心な豚肉を生産するための飼育環境、徹底した衛生管理のお話から肥育、出荷、加工。

北海道養豚生産者協会さんからいただいた冊子を使って先生が説明してくれました。

 

 

みんな食べながらも真剣な表情でお話を聞いていました。

 

ハーブ豚の生産者、印南ファームさんへお話を伺おうと、先日お邪魔しましたが

もちろん豚舎には立ち入り不可でした。

そして以前、ハーブ豚について勉強しようと、と畜場へ見学に行ったことを思い出し、貴重な経験だったと改めて思いました。

古いブログの記事で、現在とは少し変更になっている部分もあるかもしれませんが、ご一読いただけると嬉しいです。

 

肉に限らず、「いただきます」の意味が子どもたちへしっかり伝わるといいですね。

今日の給食にはストーリーがたくさん詰まっていて、紹介しきれません!!!

ハーブ豚ソーセージは北海道養豚生産者協会さんと印南さんのご協力で、なんと無償なんだそうです。プリプリむっちりで子どもたちに大人気でした、ありがとうございます!

そしてごはん(ゆめぴりか)は川崎地区の久本さんの田んぼで、5年生が田植えから収穫まで携わったもの。

 

給食新聞をじっくり読んでいただきたいです。

 

インフルエンザが流行ってます、みなさんもしっかり食べて元気で過ごしてくださいね。