→続き


カツオさんとどうやら恋人同士になった模様ニヤニヤ


しかし全く気持ちが盛り上がらない真顔


3年半彼氏がいなかったもので、お付き合いっちゅーもんがどうやって始まるものなのか忘れてしまったようだ。


今までもっとこう、自然な流れで始まることが多かったような?


付き合う前にもっと連絡を取り合ったりとか、仲間内でよく会ってるうちに仲良くなってとか、押しに押されて仕方なくとか、色んな角度からお付き合いに発展してきたけれど


こんな淡白なスタートは初めて滝汗


お互いじゃないにしても、最低限どちらかが好きじゃないと進まないもので


どちらも大して好きじゃない(私に至っては全く好きな気持ちになっていない)ので


連絡したいと思うことがない真顔


内容もないし気持ちにもならない真顔真顔


え、これからどうすれば?滝汗


そんな中途半端な状態のまま交際スタートを切ったのでした。


ところで私は宴会コンパニオンのアルバイトをしていたのですが、カツオさんと出会ったのが秋頃で、宴会コンパニオン業界が最も忙しい年末年始の時期に差し掛かる時でした。


交際開始したものの私が毎日忙しくて全く会う時間がない滝汗(昼間はOL、夜は宴会コンパニオンの二足のわらじ生活)


て言うか、アルバイトをサボってまでカツオさんに会いたいと思えず。

大学生の時なんか彼氏と会う時間が欲しくて居酒屋のバイトを辞めたというのに)


私が大人になったからか?否、好きではないからだ。


それでもカツオさんが私のことが大好きで追って追って追いまくってくれていれば、好きになっていたと思います。


でもカツオさんも私に対してそこまでの気持ちはないようで


仕事終わりに会うことになった時も

『もし都合が良ければ食事を一緒にどうですか?忙しくてまきさんが無理だったらどうせ食事は1人でも取りますし、どうぞ気負わず。』と、なんともときめかない誘われ方。


こりゃこの先に進むのは難儀だぞ滝汗


そんな時にもう一つの出会いがあったのです。


→続く