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そうして迎えたハイスペ合コン。
お相手は私の女友達の彼氏とその仲間達4名。
男性全員東京大学院卒、年収2000万円超え。
肩書きだけ見たら、もう誰でもいい、抱いて!案件なのですが。
30代後半でそのスペックをお持ちなのに、彼女いない歴年齢、みたいな方の集まり
合コン始まってすぐは、皆さん人見知り全開で、男性同士で麻雀の話で盛り上がり、女性と話そうとしてくれる気配0。
1時間ほど経って、お酒が回ってきた頃にようやく皆んなで話せるようになってきました
ちなみに、私の女友達とその彼氏さんとの出会いも紹介合コンで、最初はこの合コンみたいな感じだったそう。
そして顔はブサイク。(って、女友達が言ってたもん。公認です。)
でも、彼氏の学歴、年収、働き方がその女友達には合っていたそうで、コミュ障や顔は目を瞑ったそうです。
そんな裏話を聞いていたので、多少のコミュ障は私も目を瞑り、ひたすら会話を繋げようと、東大大学院卒には何が刺さるんじゃい!とあれやこれやいろんな話を振りまくりました。
それが功を奏したようで、見事1人の男性にヒット。
次回のデートに繋げられたのです。(やったね!)
デートまでのLINEのやり取りは、特になしだった気がします。記憶にございません。
早く会いたいドキドキ!なんて甘酸っぱい気持ちにはなりませんでした。
そしてデート当日は、平日の仕事終わりに渋谷と六本木の間、そう西麻布。(アクセス悪いんですよねえ。2件目行くにしても歩くし帰るにしても歩く。嫌い。←)
彼のことを仮にカツオさんと呼びます。
カツオさんがお店の予約をしてくれました。
よく行くお店だそうで、個室でいただける和食屋さん?お寿司屋さん?でした。
(とにかく量が多かったのは覚えています笑)
カツオさん、お金はあるアピールをたくさんしてくれました。
カツオさんを紹介してくれた私の女友達の彼氏さんを、中島くんと呼びます。
中島くんからはお財布扱いをされていると。
カツオさんが投資用に借りているマンションはほぼ中島くんのクローゼットと化しているらしい。
また、中島くんに急にディズニーランドに呼び出されたかと思えば、中島くんが集めた女の子たちの支払い要員だった。
そんな話をずっと聞かされていました
長くなってきたので
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