こんにちは、広島巻き爪専科です。
なかなかブログが更新出来ておらず、お久しぶりのブログです
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、近くのアウトレットモールで面白いスリッポンの展示を発見しました
色々な商品のパッケージが描かれたスリッポンが沢山あり、
写真OKと書いてあったので、パシャリして帰りました
楽ちんでオシャレなスリッポン、私も何足か持っていますが・・・
スリッポンは足にはあまり良くありません
スリッポン→スリップ・オン(slip on)→足を滑らせて履く靴
スリッポンには、紐やマジックテープなどの留め具がないため、足の甲の高さが調整出来ません
そのため、足がしっかり固定出来ず、靴の中で前に滑ってしまうため、指先が靴の先にぶつかってしまい、巻き爪やタコなどのトラブルにつながりやすいです
また、底が平らでペタンコなので、足を引きずってペタペタ歩きがちです
指の付け根をしっかり曲げて、指を使って歩く方が足には良いのですが・・・
足にいい靴を選びたい!でもオシャレも捨てがたい!
靴の選び方って・・・難しいですね
さて先日、足の親指に少し触れるだけで激痛があるとのことで、女性のお客様がご来店くださいました。
右足母趾
これは、痛そうです!
あまりに痛いので、角を切り込んでしまったそうです。
すると角の爪が刺さっていたところが化膿してしまい、数日前に膿が出てきたそうです。。。
ご来店時には、膿はなく、皮膚も乾燥し治癒傾向でしたので、施術させていただきました。
(皮膚に化膿・出血がみられる場合は、施術できませんので、先に医療機関を受診されることをお勧めさせて頂きます。)
角を切られた後も、痛みがひどく続いておられたとのことでした。
爪のくい込みをとるには、爪の端を確認しなければなりません・・・
今回、こんな感じに、痛みの原因となる爪のトゲ(ソウキョク)が埋まっていました。
爪のトゲを埋まっていた皮膚から出して、爪先を作り、陥入爪ケアを行いました。
また、爪の両側をしっかり広げました。
自爪のライン
上から見たところ↓
正面↓
しっかり広がっていますね。
傷跡の経過をみせて頂くため、2週間後にご来店して頂きました。
傷跡はすっかり綺麗になっており、「あの日以来、嘘のように痛みが取れました!」ととても喜んで頂きました
ちなみに、反対の左足母趾も重度の巻き爪で、補正させていただきました!
こちらも右足ほどではないですが、痛みが強いそうです
正面↓
上から見たところ↓
1度でここまで広げることが出来ました
足爪でお困りの方は、広島巻き爪専科へお気軽にご相談ください。