約8か月前に、脱炭素計画=石炭&石油からソーラーや風力などへの変換に関する記事を紹介した。

 

 

この9月に、オアフのエネルギーの16%(ピーク時)を作っているというオアフで一番大きな石炭発電所が閉鎖となる。

脱酸素の目標達成のためである。

8か月前の時点でも、「他の代替えエネルギー生産が確保できてから閉鎖すればいいんじゃないキョロキョロはてなマーク」という意見はもちろんあったのだけれど、ハワイ電力会社(HECO)は、いや十分その差は埋められるからと話していた。

 

 

 

そして今。

 

ヒョウヒョウとこんな記事が出た。。。

 

 

代替えエネルギーの施設の建設が間に合ってないの。

(8か月前の時点でも指摘されていた)

9月で石炭はなくなるから、不足分は石油発電でカバーすることにするから。

みんな、電力消費を控えてね。

ソーラーにしてね。

石油の火力発電は高いからね。

 

石炭はKW/時あたり6~8セント。

石油はKW/時あたり28~30セント。

だから電気代高くなるからね。

 

石炭と石油じゃ4~5倍の費用の差。

2023年に代替えエネルギー施設が発動するまでそれで耐えろということらしい。

 

だから言ったでしょ!?

 

島民の半分がそう叫んでいそう。

なんでリスクが高いと分かっていて、替わりができる前に止めちゃうなんて無茶な決断をしちゃうのよ。

特にハワイなんて、遅れ、遅れ、遅れなんだから、「見込み発進」が成り立たないところなんて皆分かってるのにキョロキョロ

 

今年に入って、1年前より30~40%ほど値上がりしている電気代。

9月になったらどれだけ上がるんだろ目