飲み物を飲むと中心よりやや右側のB地区からみて2時の方向が痛い
それだけじゃなく、右上腕部の痛みだけだったのに、心カテ後のように右肩甲骨周辺が痛くなり、その痛みの範囲は拡大中だわ
って事で、お馴染みの#7119で確認
- 対象となる方の年齢
- 背中が痛い
- 胸の痛みがありますか?
食道がん
胸の痛みは、食道の痛みの可能性もあります。考えられるのは食道がんですが、食道がんは早期にはほとんど自覚症状はありません。少し進行してくると、
- 飲み込むときに胸に違和感がある、胸や背中が痛む
- 飲み込むときにのどがつかえる感覚がある
- 咳
- 嗄れ声
- 体重が減少
逆流性食道炎
括約筋の筋力が低下する、腹圧が強すぎる、胃酸が多すぎるなどの状態になると、胃の内容物は食道に逆流して、食道粘膜上に長時間残ってしまい、食道粘膜に炎症がおこります。これが逆流性食道炎で、近年食生活の変化などから老若を問わず増加しています。
逆流性食道炎では、胸やけ、みぞおちの痛みなどとともに、飲み込む時の違和感や胸の痛みといった症状、咳、嗄れ声などが現れることもあります。
治療は一般的には胃酸を抑制する薬などの薬物療法で行いますが、逆流は生活習慣とも大きくかかわるため、生活習慣の改善も同時にすすめます。
フムフム・・・
この疑いは払拭できないかもな
咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)
咽喉頭異常感症とは、病気の名前ではなく、のどにイガイガやゴロゴロ感などの違和感がある、飲み込むとのどや胸が痛むといった嚥下に関する違和感が続いている状態を言い、こうした状態を訴える患者様は比較的多くなっています。
ストレスなどから、のどが使えている症状が現れており、検査をしても器質的な異常がみつからない場合もありますが、なんらかの病気によって違和感が続いている場合もあります。
可能性のある病気としては、咽頭・喉頭がん、食道がん、逆流性食道炎などの器質的な病気のほかアレルギーなどの影響も考えられます。
咽喉頭異常感症にお悩みの場合は、胃カメラ検査や咽喉頭内視鏡検査、胸部レントゲン検査などを行い、原因となる病気がないか確認します。
原因となる病気がみつかった馬合は、その病気の治療を行うことで、症状も軽減します。ストレスによる症状の場合は、のどの症状自体の治療は行わず、経過観察しながら、心因的な要素が強い場合は、抗不安薬や漢方薬などで、ストレスをやわらげる治療を行うこともあります。
フムフム・・・
イガイガ感はチョイチョイある
これは違うな
狭心症
心臓に血液を供給している冠動脈が動脈硬化などで狭窄して、血液が十分に心臓に届かなくなるために、心筋が酸素・栄養不足となって心臓が十分に働けない状態が狭心症です。
胸のあたりが突然締め付けられるように痛む、その痛みが背中や上腹部、腕、首などに波及する、息苦しさ、吐き気などの症状が現れます。
狭心症は、冠動脈がつまって心筋が十分に働けない状態ですが、心筋自体にはまだダメージがありません。しかしさらに冠動脈が詰まって閉塞した場合、心筋梗塞となり心筋が部分的に壊死してしまうなど深刻な状態になりますので、進行させないよう、血液をサラサラにする薬などで血流を回復する治療を行う一方、狭心症発作時のためにニトログリセリンなどを頓服的に使用します。それでも改善が見られない場合は、足の付け根の血管などからカテーテルを挿入し、冠動脈まで送りこんで、狭窄部を拡げる治療や手術治療などを検討することになります。
フムフム・・・
現在飲んでる薬は狭心症のやーつ
ってか、この心カテが原因で、右上腕部と右肩甲骨周辺が痛いんじゃねーか!!って話だ
気胸
肺を包んでいる胸膜になんらかの原因によって穴があいてしまい、肺の中の空気が穴から胸郭へと漏れてしまい、肺がつぶれた風船のようにしぼんでしまっている状態です。症状としては、突然胸が痛み、息苦しさを感じ、咳がでるなどが主なものです。
原因によって、交通事故などの外傷による外傷性気胸、原因不明で起こる自然気胸、特殊なものとして、月経と関連して起こる月経随伴性気胸の3種類に分類できます。
軽症の場合は安静にしていることで自然に治ることもあります。中等度の場合は、胸腔に管を挿入して、漏れ出した空気や不要物などを吸い出してしまう胸腔ドレナージという治療を行い、さらに重症の場合は手術を検討することになります。
フムフム・・・
突然の痛みじゃなく、ずっと痛いからな~
これじゃないな
もしかしたら、変な格好で寝てたってのが原因かもしれないしな
はたまた、鎖骨の近くに出来た脂肪腫?粉瘤?が原因かもしれないしな
後者が原因なら、切除すれば治るだろうし~
しばらく様子見だな