こんにちは。
makiy(まきぃ)です。
初めましての方は、こちらから。
プロフィールです。
さてさて、
先日メルマガで書いた記事、
ご好評いただいたので、ブログでもシェアさせてくださいね。
😊
「目の前の現実は、どんな現実であっても、
あなたが選んだ結果なのです。」
という言葉、耳にしたり
よく目にしたりしますよね。
私も、よく見かけます。
そして、
うん、
そうなんだけどね。
その言葉を言われると、
心の奥で、
本当かよ。
って
呟く自分がいるんですよ。
（また出た、ヤサグレまきぃ）
そう、モヤモヤしちゃってる自分がいて。
その通りなんだろうけど、
なんでモヤモヤするのー？って
そんな自分にもモヤモヤしちゃう。（なんだそれ？）
先日ね、
Netflixで、恋愛リアリティー番組を次女と観ていたんです。
恋愛しに来ている子の中に、
嘘つきのオオカミちゃんがいるよ。ってやつ。
（私、ラブコメディーとか人間観察ものとか大好きなの。）
それを観ている次女が言い放った。
「私、この中から誰か決めて恋愛しなくちゃいけないなんて無理。
恋愛なのに、なんでこの中から選ばなくちゃいけないの？
『この中なら、この人かなぁ。』で、好きになれるものなの？」
えええぇ。
だってそういう企画だから。
その中の誰か選ばなくちゃ話が進まないじゃん。
恋愛リアリティ番組ってそういうものでしょ。
って返したのだけど。
あれ？
確かに、
私達は、
いろんな場面において、
こういう条件や設定の中で、何かを選ぶ。
ということに
疑問を持つことなく、そういうものだ。って思ってきたのかも。
「ここから好きなものを選んでください」
よく言われる言葉ですよね。
その中から自分が一番好きなものを選択するわけですが。
この中なら、なんとなくこれかな。
と言うことを無意識にやってきた。と思います。
私の人生。
そう、なんの疑問も持たずに。
もちろん、そういう場面で出会う関係も、
ご縁といえることもあるでしょう。
そこで本当の好きに出会うこともあるでしょう。
そういう企画で、
そういう枠です、って決められた
エンターテイメントの世界は仕方ないとしても、
実際の人生の中においては、
別に、その枠の中だけで選ぶ必要なくない？
ふと目をやれば、そこ以外にもめっちゃ色んな選択肢はあるわけで。
そういえば、
我が家の次女は、小学生の頃、
学校から帰ってきて、
宿題はー？
やってから遊びに行く？
遊びに行って、帰ってきてから宿題する？
って聞くと、
「んー？」ってニコニコしながら、遊びに行き、
なんと
宿題をしない。
っていう、
選択をしていたんですよ。
ボケボケしてる母（私ね）は、
宿題はやるものだ。と信じて疑わなかったので、
次女が宿題をしていないということに、
全然気が付かず、
毎日楽しそうにやってるねぇ。
なんて当時は微笑ましく思ってた。（バカですねぇ。）
数年後、
次女から、
「小学生の低学年の頃、
ぜっんぜん宿題やらなかったねー。
先生に怒られても、なんかやらなかったねー。
でも、毎日、友達と遊んでめっちゃ楽しかった！」
って健やかに軽やかに暴露してくれましたわ（笑）
知った時はビックリたまげましたよ！
そう、
わたしの中では、「宿題はやるもの。当たり前。」って思っていたから、
遊びに行く前か、帰ってきてからか。
の選択肢だったのだけど、
次女は、
「宿題はやるもの。」という条件下での選択じゃなく、
「そもそも宿題、やりたくないから、やらない。」
って、
独自の選択肢を生み出していた。わけです。
で、
話を最初に戻しますね。
「目の前の現実は、あなたが選んだ現実」
って言葉に、
長年、私がモヤモヤしてしまっていた理由は、
まさにここ！
実は、
「私はいつでも、
なにかしらの誰かが決めた条件下の中でしか選んでいなかった」から！
過去に誰かが言った言葉や、
一般常識、
言い伝えや、教え。
そこの中で、
たぶんこれが正解だろう。
っていうものを選んできた。
だから、
心のどこかで、
「私が本当に選んだものじゃない。」
っていう
気持ちと違和感があったんだろうな。
それすら、
あなたが選んだんですよ。
という人もいるでしょう。
違うの。
「それ以外を選んでいい、ということを知らなかった。
いや、知らなかったというか、忘れていた。」
んですよ。
宿題はやるものだ。と思っていたし、
恋愛企画の中では、ここから誰か選ぶものだ。と思ってた。
誰かが決めた「ここから選べますよ。」に、
ここから選ぶなら、これかなぁ。これしかないんですものね？
なんてやり取りをしたりね。
あれ？
そういえば、子供のころ、
アイドルグループの写真見せられて、
「誰が好き？選んで。」って友達に言われたなぁ。
別に誰も好きじゃないけどって思ってた。
保育園の頃、
今からは、このなかから好きな遊びを選んでいいです。
って言われて、
この中に私が遊びたいものないけど。
って密かに思ってた。
その中になくても、
選ばなくちゃいけないものらしい。と幼心に知ったんだね。
そんな風に、日々の中で、
生活の中で、瞬時に求められる選択では、
自分の考えや想いを伝えたら、
「何それ。間違ってる。」なんて言われたり。
誰かが作った選択肢の中で選ぶことが当たり前だったり。
なんなら
選択肢は少ない方が迷わないでしょ。
とかまで言われて、
制限の中で決めさせられる・・・。
・・・
そう、忘れてしまっていたよね。
さあ、どうしましょう。
気がついちゃいました。
選択肢は、
⚪︎ A
⚪︎ B
⚪︎ 本当の私の望み
こうだよ！
選ぶものは、もう明らか。
だよね。
なにか選ばなくちゃいけない時、
日々の小さな選択であっても。
その選択肢には、
いつでも、
⚪︎本当の私の望み
があって、
常に、それを選択してもいい。
ということ。
心が一番穏やかで、
気が楽で、しっくりくるもの。
それがもしかして、
いわゆる一般常識と外れていたとしても、
心が軽やかになることが、
自分自身にとっての最適解。
物理的にわざと誰かを傷つけるなんていう選択は
自分自身と愛のエネルギーに繋がっていれば
決して、出てこないから。
安心してね。
（出てきちゃったら、選択を保留にして。
もう一度、
自分の愛のエネルギーに繋がって、とことん自分を愛してあげて）
さあ、選択を迫られた時は、
軽やかに、
自分の望みを伝えてみましょう〜♡
誰に遠慮することなく、
自分の望みを選択しましょう〜♡
そしたら、
それを日々繰り返していたら、
「今の現実は、どんな現実であれ、
あなたが望んだ現実です」
って言われても、
満面の笑みで「YES！」って答えられるようになるよね。
ということで、私も、
常に、
⚪︎自分の本当の望み
を選んでいくことにします。
ちなみに、
宿題をやらない選択をしていた次女からは、先日、
「あの頃、ママ、宿題チェックとか忘れ物チェックとか、
口うるさく言わなくて本当にありがとう。
おかげでなんか、私、
根拠なく、私は大丈夫。って思えるんだよね。」
って、謎の感謝をされました。
ママは、やってるのが当然って思っていたからね。
決して宿題をやらないことを推奨してたわけじゃないからね。
次女はやってるものだと信じて切っていた上で、
「可愛いなぁ。毎日楽しんでるなぁ。」
って脳天気に思ってたんだよ。
あ、いや、そういえば、個人面談の時に、
「宿題、出ていないことがあって〜。」って、
担任の先生にやんわり言われたことあったわ。
時々かな？って思ってたけど、
いつも出ていなかったんだね（汗）
まぁ、でも、
この脳天気に（おバカに）、子どもを信じきっている波動が、
結果オーライだったのかもしれませんね。
そんな次女も、
高校生になった今では、
誰に言われるでもなく、
提出物が成績にダイレクトに響くから。って、
もれなく課題や宿題、提出してます。
ちゃっかりしてますね♡
そんな感じで、
長年のモヤモヤが
バサリっと音を立てて落ちた、
本日の気づきでした。
読んで下さりありがとうございます♡
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