さてさて前回はマイセン美術館が潰れていてびっくりしたまきうさぎ
それでも美味しいうにを食べて、日帰りで同行してくださった方をお見送りして
仕事(というか会議)に出席して、夜は一人でススキノに繰り出しました。
ホテルで美味しいお寿司屋さんを教えてもらってタクシーに乗り込んだら
お店の名前を告げると同時に「ああ、あそこですか」となんか含みのある言い方
気になるじゃないか
どうやらタクシーの運転手さんはまきうさぎの懐具合を心配してくれてたみたいですが、
お寿司はカウンターで美味しいネタをのんびり食べたいまきうさぎにとって
はっきり言って余計なお世話 有難迷惑って感じでしたね
以前、札幌のお寿司屋に行った時、キャリアウーマンを気取った感じで
カウンターに腰掛けた女性が職人さんが何を握ろうかとお薦めを言うたびに
「それ、おいくら」と野暮な質問をするので、隣で聞いてるまきうさぎも興ざめ
カウンターに座るからには、どーんと構えて好きなものを食べるくらいの太っ腹じゃないと
それなりのお寿司屋のカウンターになど座っちゃあ、いけません
その時は職人さんも閉口して、セットになったようなものを薦めてましたが
ホテルの人に紹介してもらったお店は「すし善 」(←リンク貼ってます)
ホテルから近いすすきの店に行ってみました
お店の外に置いてあるお品書きの料金はそんなに心配するような感じでもなく
店内に入るとすぐに2階のカウンター席に通されました
清潔なカウンターは2つほどに区切られていて、そこにはまきうさぎひとり。
貸切状態でラッキー 日頃の行いがいいせいかしら
カウンターに着くとお酒が飲めないので
熱いお茶を注文
お寿司屋さんのお茶は
絶対に熱くなくちゃいけない
生ぬるいお茶なんか出された日には、
ほとんど食べずに帰るまきうさぎ
ちょっとそこにはこだわりがありますよ
早速職人さんが出て来て「1カンずつ握りましょうか」って聞いてくれます。
まずはボタン海老から注文 頭の部分はあとで揚げて持ってきてくれます。
それから平目や貝柱を頂きましたが、江戸前なのでちょこっと必要な分だけ
醤油も塗ってくれるので、目の前にある醤油は使わなかったですね。
平目などは柚子とボリビアの岩塩をおろしたものを少しだけかけて頂きました。
もちろん槍イカもイカ本来の味を味わう為に、酢橘とこの塩だけで頂きましたよ。
そして圧巻だったのが、うにといくら なんと軍艦巻きじゃないんです
うには塩水で洗っただけのものをたっぷりしゃりの上に乗せて、少しのわさびとお塩
いくらはなんと小さなカクテルグラスにしゃりを少しのせてミニいくら丼みたいな感じ
あま~い 口の中でとろけるうにと いくらの食感がたまりません。
北海道ならではのこの美味しさ。思わずまきうさぎはうにといくらをまた注文。
そしてお味噌汁を頂いて、ゆっくり職人さんともあれこれお喋りして、
楽しい至福の時間でした
こうして札幌の夜も終わり、翌日はちょこっとだけ時計台を掴みに行ってきました。
そうしてお土産はちょうど帰る日から発売になった夕張メロンピュアゼリー冬バージョンと
王子のいくらの醤油づけとむらかみのなまうに
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