APUの学食を満喫していたころ、

だんなサンは 海に出ちょりました。

夕方着の 飛行機で
三女が 札幌から お孫ちゃん2人を連れて帰ってくるので、
こりゃ 美味しい魚を 釣らんと~~~♪ と。


お昼すぎに、 釣りから帰って、
APUからもどった わたしといっしょに 空港まで 迎えに行くことになっていました。

先輩の車に乗せていただいて、 自宅まであと少しというとき、
だんなサンから 電話

「おーい、
 いま どのあたりか」

「えーと、 今 舞鶴のあたり」

「そーか、
じつは 船が故障して やっとこ 船着き場に着いたとこや」

「へー!」

「なんとか (空港に)間に合いそうやな」

「よかった・・・」


家に着くと、 ちょうど だんなサンも帰っていて、
道具を車から 出しているところでした。


だんなサンは ざぶっとお風呂に入って、 着替えてから
いっしょに チャイルドシートを乗せて 一路大分空港へ♪



「船の 故障って?」

「エンジンが おかしくなって」

「えっ?
 また 漂流したん??」

「いや、
 漂流は せんかったけど(過去に 数回あり)、
 『前進』が できんでな」

「えっ?」

「しかたないんで
 ずうっと バックで 船着き場まで 帰った」

「え? バックでっ!?
 どんくらいの距離を?」

「ふつうなら 10分で行けるところを
 40分かかった・・・・!」

「えーーーーっ!」

後ろをみつつ、 前もみて、 横もみながら
バックして 40分かけて 港まで もどったそうです。

「船を 着けるのが また たいへんでなあ」

「そりゃそうだよね!」


まあ とにかく
いろいろ苦労しつつ 工夫しつつ、 無事に家まで 帰れたようです。


「後ろむきに 走ってる船なんて いないだろうね。
 
 だれかに 見られた?(笑)」

「大型船やら 漁師の船やら おった・・・」

そういう人たちの目には どんなふうにうつったのでしょうか・・・・



家を出て、 空港にむかうころから 雨が降り出し、

「まあ、 釣ってるあいだ 雨が降らなくってよかったねえ」

「ほんと それだけじゃ」



空港に定刻につき、 
無事に 三女と お孫ちゃんたちと 合流して、
帰りは 途中から わたしが 運転を替わって 自宅までもどったのですが、

だんなサンの 疲労は ハンパなかったです。


夜は 長女のとこのSくんの8歳の誕生日と、 三女の次男のTくんの 百日のお祝いを兼ねて
我が家で 食事会をしたのですが、
だんなサンは ほぼ 死んでおりました・・・・・




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だんなサンの 苦労を無駄にしないためにも、

君たちは 美味しく食べてあげるからねっ!!