初めての朗読会でした | 牧内直哉の「フリートークは人生の切り売り」Part2

初めての朗読会でした

今日(9/26)は先日よりご案内しておりました、

高志の国文学館朗読と音楽の夕べ2020の本番でございました。

ご来場いただいたお客様、

クラリネット奏者の安田菜々子さん、ピアニストの廣瀬鏡絵さん、

文学館スタッフの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

その他、全ての関係者の皆様に御礼申し上げます。

 

開演20分前ぐらいの会場。

事前に「キャンセル待ち」と伺っておりましたが、

今日は夕刻から強い雨に見舞われ、

また、朝乃山関が優勝争いしている14日目ということもあって、

(※ 実際にそれが理由で帰っていく入館者もおられました)

当日になってキャンセルされた方も結構いらっしゃったようです。

仕方がありません。無料イベントにはありがちなことです。

それでも、開演時刻にはそれなりに客席も埋まってました。

 

さて、実は私、イベントの一企画で朗読したことはありましたが、

「朗読会」と銘打たれた公演に出演するのは今日が初めてでした。

いや、だからといって特別に緊張はしませんでしたが、

お客様が気づいたかどうかは別にして、

読んでる最中に間違いに気づいたり(訂正しない方が良いと判断しました)、

終わってみて感じる反省点などが幾つかありました。

といっても、その反省を活かす次の機会はあるのか?って話ですけどね。

ちなみに、山田洋次著悪童 小説 寅次郎の告白を朗読して、

帰宅したら、ちょうどBSテレ東で男はつらいよが始まってました。

 

演奏家の方とご一緒できたことは、とても楽しかったです♪

落語は仲間はいるけど、高座に上がる時は基本的に一人でしょ。

それはそれで一人の良さもあるのですが、

それも知っている上でのジョイントの楽しさというものがあるのです。

良い機会を与えてくださったFMとやまにも感謝します。

今日は社員さんて誰か来てたのかなぁ???

(※ と書いてるということは、来てたとしても声はかけられていないということです)

 

さて、高志の国文学館では、

ただ今、米国アカデミー賞監督 滝田洋二郎展開催中です。

今日はリハーサルと本番の合間に少しだけ観ましたが、

さすがに短い時間で全てを観ることはできなかったので、

改めて伺うことにしようと思っております。