こんばんわ!
voiceコンサルタントのクドマキです。
さて、この二日間ほど、あるゲーム機の修理に関して、二つの会社と電話でやり取りをしていました。
一つは、某老舗ゲームメーカー。
もう一つは、某大手オモチャ販売のチェーン店。
どちらの対応も、言葉は丁寧、受け答えも問題なし。
でも、一つ大きな違いがありました。
それは、言葉の温度です。
どれだけ、親身に思っているのか、本当に相手の為を考えてるのか。
そして、申し訳ないと感じているのか。
どちらがどちらとは言いませんが、片方にはそれが感じられ、残念ながら片方には感じられなかった。
人は、感情を持った生き物です。
そして、言葉にそれが現れます。
それは、電話を通しても伝わります。
しかし、顔が見えない分、それを視覚としてとらえることができない。
だからこそ、言葉の温度が大切なのです。
MCも講師も、言葉を使う仕事です。
言葉を使うものとして、そんな事を感じる二日間でした。