今年は4月からも異例の暑さが続いています。
厳しい暑さが続くと、作るのもおっくうになりますし
食べやすい麺類などですませてしまうことが多いのではないでしょうか?
しかし、そうめんやうどんなど「炭水化物のみ」を食べていると夏バテの原因に。
では食事でどんなことを気をつけたらよいでしょうか。
■「定食スタイル」を心がける
「食事のバランスをととのえる」ことが大切なのはご存知だと思います。
ひとつひとつの栄養素を気にするのは大変ですので
「主食」「汁」「主菜」「副菜」をそろえることで自然とバランスが整いやすくなります。
単品ではなく、「定食スタイル」を心がけることが大切です。
■積極的にとりたい栄養素
糖質を体内でエネルギーに変えたり代謝をサポートするはたらき働きのある「ビタミンB1」
その吸収をアップさせてくれるねぎの香り成分「アリシン」を一緒にとること。
・ビタミンB1:豚肉、うなぎ、玄米
・アリシン:にんにく、玉ねぎ、長ねぎなどの香味野菜
■食欲不振対策に
代謝をサポートすることで知られる「クエン酸」を含む食品は梅干しや酢などさっぱりしていて食欲がない時にもぴったり。
旬野菜の香味野菜もさっぱりしていて食べやすいのでおすすめです。
・クエン酸:梅干し、レモンなどの柑橘類、酢
・香味野菜:青じそ、みょうが、ねぎ、しょうがなど
※夏バテ対策レシピなども、ご紹介しますね!
どんなレシピが知りたいか…コメントお待ちしております。
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