まだ子どもがいなかった頃、離乳食や子育ての事を聞くと
「あー……どうだっけな。忘れちゃった」
「その時は一生懸命やってたんだけど…覚えてないなぁ」
と言うような返答のママが多く
「なんで、大切な時期のこと忘れるんだろう」
って思っていたことがよくありました。
ごめんなさい!
まだ2年くらいしか経っていないのに
長男の時にどうしてたか……記憶が曖昧ですw
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覚えていないくせに、「なんとかなるだろう」という
意味のない自信だけはあり、それがよくなかった……。
次男は10か月になり、早くも「後期食」に差し掛かりました。
とは言え、食事は個人差があるものです。
離乳食はじめたばかりの頃、なかなか歯がはえず
飲み込むことはできても
なかなか咀嚼して小さくしてごっくんできなかった次男。
長男が「基本のペース」で進められたから
同じようにそのままあげようとすると
飲み込めなくて「オエ」とすることがよくあったのです。
そんな時に読んだともみ先生のブログが衝撃でした……!
わが社の管理栄養士で離乳食アドバイザーの資格ももつともみ先生(右)の
次男くんとは誕生日が2日違い。
その彼はすでに大人ごはんのとりわけで成り立っているというのです。
えぇぇ…… まだ5mm角なんだけどー…
スタート時の「オエ」の印象が強くて
「食べられない」と思いこんでいただけ?
そう思い、すぐにみそ汁の具材だけ1~2cm角にしてみました。
大きいかな…
なんて思ってたけど汁を抱えてごくごく!
野菜もウマウマごっくん!
食べられるじゃーーん!
ちなみに、左のお皿は
野菜(おくら、にんじん、パプリカ、なす)は切って蒸したものを
冷凍してあるストックを解凍してもの。
映し忘れたけど、鮭もこの後追加しました。
写真は金曜の夜ごはんなのですが
平日は基本的に冷凍のたんぱく質、野菜を組み合わせて
レンチンやフライパンで加熱するのみです。
問題なく完食できちゃったね。
離乳食のペースに
「焦る」必要はないのですが
「食べられない」と決めつけるのもよくないと改めて感じました。
子どもはまだ取捨選択ができないのだから
「食べられない」のではなく「食べさせていない」だけなのかもしれない……。
忘れずに子どもの変化に向き合おうと思いました。
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