生にんにくをすりおろして、時間が経ったら真っ青・・・なんて経験したことありませんか?

 

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ここまで青くしたことはありませんが、わたしも何回も経験あります。

 

 

 

 

 

 


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料理は化学!

にんにくに含まれるアリシンが、すりおろすことによりアルキルサルファイド化合物に代わります。

これが酸化し(酸素と触れ合い)、にんにく自身の鉄分と触れ合うことでこのように色が代わるのです。

 

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これを防ぐには、鉄などのおろし金は使わずに、セラミックや陶器のおろし金をつかうこと。

冷凍や加熱をすることにより防げると言われています。

 

またすりおろしたら、すぐに使うのもポイントですね。

変色しても、食べることはできますが、見た目が・・・ねぇ。

 

 

このような感じで料理の化学反応はたくさんあります!

 

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紫キャベツなどに含まれる紫色の色の成分。

これを「アントシアニン」というのですが

中性:紫色

アルカリ性:青色

酸性:赤色

になる特徴があります。


 

中華麺に含まれる「かんすい」はアルカリ性。

一緒に炒めることで、麺が青色になります。

 

ちなみに、その青色になった麺に酢やレモン汁をかけると、ピンク色(赤色)になります。

 

 

 

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これはブルーベリーを混ぜ込んだパンケーキ。

ブルーベリーにもアントシアニンが含まれています。

ここにレモン汁をかけると、生地がピンク色に変化するんです。

 

まだまだ先ですが、夏休みの自由研究にしてもおもしろそうですね!

 

 

 

 

 

 


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