昨今の甘酒ブームで、スーパーやコンビニでも手軽に甘酒が手に入るようになりましたね。

 

 

甘酒というと、冬に飲むイメージがありますが

(お正月、初詣などで甘酒を販売していたり、寒いと体を温めるために飲むから?)

実は、甘酒の季語は「夏」です。

 

 

 

 

 

 

 

 


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甘酒と一言で言っても作り方で「米麹甘酒」「酒粕甘酒」

2種類に分けることができるのをご存知でしょうか。
 

初詣などで販売されているのは、ぷーんとお酒の香りがするので「酒粕甘酒」です。

 

「酒粕甘酒」は酒粕をお湯で溶き、お好みで砂糖を加えてひと煮立ちしたら完成!

そのため、作るのがとっても簡単です。

・・・が!

酒粕は日本酒を作った時に作られる粕のためアルコールを含んでいます。

妊産婦さんやお子さん、車を運転する人には注意してくださいね注意

 

 

 

 

「米麹甘酒」は、炊いたお米(おかゆ)に米麹を入れて50~60℃位の温度で

7~8時間保温しておくと出来上がります。

 

メモ麹で作る甘酒のレシピを2種類ご紹介しますね。

 

【ジャーで簡単】甘酒

【ジャーで簡単】甘酒

by 柴田真希

調理時間:10分
Comment

飲む点滴とも呼ばれ、栄養満点の甘酒。様々な作り方がありますが、ジャーを使って簡単に作れる方法をご紹介します。

このレシピを詳しく見る

 

 

【濃厚】食べる甘酒

【濃厚】食べる甘酒

by 柴田真希

調理時間:360分
Comment

飲む甘酒ではなく、水を少なめにして作った濃厚な甘酒。お砂糖の代わりに調味料としても使え、お湯などで薄めれば飲むタイプにも変身する万能な甘酒です。

このレシピを詳しく見る

 

 

 

 

さてさて!

 

気になる栄養価ですが、「米麹甘酒」はレシピをご覧いただいても分かる通り、お米と米麹で作られます。

発酵され消化が良くなっているので夏バテ予防の栄養補給にぴったり音譜

エネルギー源となるブドウ糖の他、酵素やビタミンB群、食物繊維、オリゴ糖などを豊富に含みます。

腸の調子をととのえる効果も期待できそうです。
 

 

「酒粕甘酒」は酒粕の栄養である食物繊維や豊富なアミノ酸の他、発酵パワーである酵母と麹菌を摂取できます。

これらにより血圧やコレステロールを下げる効果が期待できる他、血流をよくして身体を温めたり、肌の調子が良くなったりと女性に嬉しい効果も感じられそうです。

 

 

同じ甘酒と言っても、つくりやすさや風味(味わい)が異なります。

ただ「飲む」だけでなく、生姜やシナモン、ココアパウダーを入れたり、

スイーツにもアレンジできますよ。

 

食事シナモンレーズン甘酒アイス

 

 

 

是非 夏でも甘酒試してみてくださいね!

 

 

【関連記事】

麹屋さんの食べる甘酒 ~麹から作る編

麹屋さんの食べる甘酒 ~アレンジ編

 

 

 


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