実は先週、オットの実家 佐賀県で2回目の結婚式・・・?結婚の儀式?宴?が行われました。
タイトル見て雑餉開き・・・何?なんと読むの?と思いましたよね。
わたしも嫁ぐ時に、初めてご挨拶行った際に
ザッショビラキ?(オチャゴ?ヨメゴ?)の会をするから!大変だぞー
とお父さんに脅かされ
何だ?ナンダ?と思ったのですが、ググっても情報が何も出てこなくて。
こう言う、昔からのことって大切だなと思い、今後佐賀に嫁ぐ 誰かのためにちょっとまとめてみました。
ネットの国語辞典ではちゃんとした意味が出てきませんでした(笑)
辞書をひいてみると、
人をもてなすための酒や食事。ごちそう。
また、引き出物や贈り物。
のことを言うそうです。
長男が結婚をする時近所の人を招いて酒やごちそうでおもてなしする事なのだとか。
着付けをしていただいた美容院のオバサマに伺ったところ、
昔は結婚式後に、自宅に招いて行われたらしいのです。
女の人がお嫁に行く時は「娘別れ」といって 女性の人だけお呼びして「お茶講(おちゃご?おちゃごう?)」でおもてなしをするそうです。
多分昔は「お茶位のおもてなし」だったのかも・・・とのこと。
今はごちそうと引き出物出し、だんだん派手になっているようです。
昔、男性が嫁をもらう時は 昼に女性、夜に男性を招いて一日中行われるようでした。
3日間飲みっぱなしってお父さんも言ってたかな・・・。
男性の時は大変だそうです。
部落によって、こういう風習もやめた地域もあったり、やるのは長男だけだったり・・・
とりあえず、美容院のオバサマにも
わたしもやりましたけど、今やるのは、本当に珍しいですよー
と言われました
どういう会かは理解できたけど、実際の流れをあまり知らずに、とりあえず会場に・・・という感じでした
司会の方から紹介を受け、
部落の方を仲人(?)に三三九度。
(えーこれ、やるの??と焦ってた画)
ここでは、唄も振る舞われ、ちょっと緊張の雰囲気です。
・・・でも、ここからは宴!
豪華なお食事に、お酒がバンバン振る舞われます。
わたしたちも、個々人にご挨拶をし、お酒を振る舞い。
オットとお父さんは、その度にまた注がれるので、ずっと飲んでいました。
九州男児、強い!
カラオケやご婦人たちは、どんだけ練習してくださったのだろう・・・というダンスを披露。
強烈に印象が残ったのは、こちら。
最初 ちびまる子ちゃんのBBクイーンズかと思いきや、サザエさんで曲に合わせて3番まで踊ってくださいました
佐賀弁は、語尾がほとんど聞き取れず・・・
(わたしも最初は通訳が必要だったとお母さん。そういうものらしい)
●●が良いのか、悪いのか・・・
よくわからないまま終わってしまいました。(iДi)
終始 笑顔でわかってるフリして 切り抜けてしまってごめんなさい。
それにしても、みなさん 見ず知らずのわたしたちを温かく迎え入れてくれて感謝です。
次お盆に戻る時はわたしもダンスを・・・と最後に公言してしまったので(あともうひとつ公言したな・・・oz) パワフルな皆さまに負けないように体力つくりしよう!
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