石田
最近、我が家では、お刺身、お寿司を食べるのですが、刺身包丁を持っていません。
石田
捌くのは小出刃で事足りていたのですが、刺身包丁の1つぐらい有ったほうが便利だろうと、購入してみました。
じゃーん
石田
はい、こちらダイソーで買った300円の刺身包丁です。
石田
オールステンレスと書いてありますが、ステンレスの種類は不明。刺身包丁とのことですが、三徳包丁と牛刀の間みたいな外観ですね。
研石を準備
石田
試し斬りしてみましたが、スポンジも斬れないぐらいなので、研いでいきます。どんな包丁も丁寧に研げば一流品ですよ。
…と思いきや…
石田
おいおい、ステンレス、めっちゃ研ぎにくいぞ！(# ﾟДﾟ)
石田
ステンレスが砥石の上を滑る感覚で、研げてないのがわかる、しかも、砥石(10年使用)の方だけ削れてく…
ボヤボヤ言っててもしょうがないので、研ぎ続けること30分。
石田
なんとか少し反りが出てきて研げたっぽいので、研ぎの番手を上げて仕上げてから魚を斬っていきます。
イナダ
石田
イナダの血合いを割ってみましたが、なかなかいい断面です。身が潰れず斬れてるのがわかります。
スラッと
石田
刺身を引いてみましたが、なかなかいい感じですね。
お寿司にしてみた
石田
今回は島寿司風に漬けてみました(からしないけど)。薄く刺身を引けると上手く漬かるので、いっそう美味しくなりますね。
石田
ということで、ダイソーの刺身包丁を研いで家庭で使うぐらいには十分なレベルに仕上がりになるました。砥石があればできるので、ぜひ使ってみてくださーい。