最近、“明るい時間“の仕事をする機会が多いです。

これは土曜日の午前中にやっている伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評という番組です。

「明るい時間」というのは、みなさんの目に触れやすい時間帯という意味です。

テレビというのは、実は若い人に見てもらいたいのですが、実際には“昔若かった人たち“てへぺろが見ているもの。さらに、その傾向は田舎に行けば強まります。おっちゃん、おばちゃんは、自分も含めてなんだかんだテレビが好きですからね。


他にも情報はキャッチ出来るけど、テレビという湖面に浮かび上がったものだけを掬い取りたいという気持ちがあります。

他も見ないわけじゃないけど、ネットは面白いけど信用に値しない、新聞は読むけど、億劫だし、自分とっては余計な情報も漏れなく付いてくる、ラジオは車で移動する時だけ、本は子育てしてるうちに読む習慣が無くなった…とか、そういう人は多いと思うんです。そういった方々はなんとなくテレビを点ける。そして、なんとなく信頼を寄せていると。

だから、老舗デパートみたいなものなんですね、テレビって。中高年以上の人が信奉しているブランドなんです。


そこに出店している、あるいは、店の棚に商品として置かれているってことが重要だったりします。

買い物するにせよ、自分で求めて、目的の物を手にするのは専門店だったり、ネットで注文もするのが現代です。でも、肝心なのは「往来」です。もっと言えば「人気」です。

デパートに行く時や、デカいショッピングモールに行くってのは、人が集まってるから行くわけです。往来を感じに、人気の匂いを感じに行くんです。その機能的役割がテレビにはある。


だから僕は最近「マキタスポーツがまた売れてきた」と言われているようです。




いや!爆発的に売れてるわけじゃないけど、ずっと地道に仕事してるよチュー




でも、良いんです、それで。僕は結局テレビが好きですから。

そりゃ実際に自分が見てるのは静かぁーなBSや、NHKだったりサブスク動画だったりしますけど、賑やかな往来が無いと寂しいじゃないですか。で、そこにひょっこり顔を出してみるんですよ。



さて、コレ。なんだかわかりますか?

正解は茄子の煮浸しの残り汁です。


その奥に不審な物が見えますね。コレは豚肉。

それからこの残り汁の半分で豚肉を炒め、もう残りの半分でソース焼きそばを作りました。味に深みが出ましたよ〜ラブ


残り汁というと、なんか不浄なもののような感じがするとお思いかもしれませんが、汁の再利用はとても価値があります。よくよく考えればさまざまな料理の原資になりますよ。サスティナ汁な生活です。


僕は芸能人としての活動は華やかでありませんが、芸能資源としては再利用可能ですウインク

芸能界の残り汁ですから!



ん?やっぱりなんかイヤだな、この肩書きは笑い泣き