ちょっと前になりますが、1月25日で53歳になりました。


1年を53回繰り返したわけですが、日にちにして19,345日、「俺ちゃんと生きてきたっけなー。」なんて思います。だいたいボンヤリとしてたような……いや、ボンヤリというか、「命」を「命」として感じていたような気はあまりしません。自分は生きていて当たり前のもので、その都度、悲しいとか、嬉しいとか、嫌だなーとか、あいつ憎たらしいとか、眠いとか、お腹空いたーとか、あと「やばい!」とか思いながら、なんとなく生きてきたような気がします。


「生きてる実感」のようなものを意識するようになったのは、結婚して子どもが産まれた後のような気がします。「死ぬーっ!」とか「嬉しい!」とか「痛い!」とか「気持ちいい!」とか、あとは「美味い!」「腹減った!」かな、そういう情緒を意識しています。


なんのこっちゃですねえーん


ダ・カーポしませんか?

というドラマに出ていました。

なんでこんな感じかは、見ていただくしかないですが。企画、脚本は秋元康さん、主演を武田鉄矢さんがやるという、ちょっとただ事じゃないドラマです。観月ありささんや、杉本哲太さんという豪華な俳優陣もおりますし、油断出来ません。″生きてる実感″を感じてますよーグラサン


撮影日に誕生日だったものですから、スタッフや共演者のみなさんにケーキやプレゼントをいただいたりして。


ありがたかったですおねがい



鉄矢さんと談笑してるんですが、なんか先生に怒られてる風です。特にありささん、なんで後ろに手を組む!と、長谷川百々花、なぜカメラ目線なんだ!(撮影 伊野尾慧)


この日は家に帰って↑のケーキを家族に見せると…


「誕生日おめでとう!ちょうどケーキが食べたかったのー!!」


と家族の女子部に言われました。凄く腑に落ちない言い草で爆笑しちゃいました🤣普通は用意してんじゃねーのかい!


その後は、妻、長女、次女から次々とプレゼントをもらいました。妻からは咳止めのサプリ、長女からは分厚い靴下、次女からはなんか硬い指圧のボールみたいなやつ。遅いから双子は寝てたけど、そう言えば朝寝ぼけた一方のやつが「パパ、明けましておめでとう!」って言ってたっけ。


家族が寝たあと、一人リビングで呑みました。マネージャーからプレゼントにもらった大人の水飴(グレンリベットのウィスキー)のハイボールでしみじみ乾杯です。


うーむ、生きてる実感照れ