9月29日(日曜)晴れ

素晴らしい朝。照れるぐらいの天気。

ラグビー日本がアイルランドに勝ったとか。
まったく見ていないが、ラグビーの面白さは割と知っている方だと思う。私の出身校は花園の常連校で知る人ぞ知る学校。授業でも散々やったし、同級生たちにもそれなりに凄い奴らはいた。
あの頃と少しルール変更はあるが、あの曖昧で複雑なラグビーの面白さをみんな解るのだろうか?あとラグビーは痛い。痛さから見た日本の勝利は凄いと思う。だって本当にラグビーは痛いから。



午後からツインズと公園。

しっかり遊んで、その後、ホームセンターで買い物。




帰宅後ダラダラしてた姉妹に喝。あれだけ部屋の掃除をしろと言ったのに。
ホームセンターで買ってきた整理用具を取り付け「これを使え!」と発破をかける。




秘書小澤お迎えで渋谷へ。
本日は「ザ・カセットテープ・ミュージック」生放送の日。
進行とタイムキープに松尾英里子さんがいるので安心安全。あとは元アイドリングの古橋、外岡、河村がどう頑張ってくれるか。私とスージー鈴木さんはどれだけ専門的な話を面白く伝えるか。この番組は普段は一時間番組のところを二時間以上かけて撮っている。

リハもサクサクと。いざ本番。



本日のお題は「ソ♯」。
「ソ♯」だけで一時間、しかも生放送。これがどれだけ冒険的なことか。(『翼の折れたエンジェル』の♪もし俺がヒーロー だ〜ったら〜♪の「だ〜」のところ ‘〜スージー鈴木談〜)

専門的なことと「わかりやすい」はあまり食い合わせは良くない。ラグビーの“痛み”を説明するように音楽の説明が出来ればいいのだが。この番組の特徴は単なる印象論ではないところにある。

図を使ったり、手旗信号を使ったり、スージーさんは何故だか舌を出したりしながら「ソ♯」の良さを説明した。(松田聖子『スイートメモリーズ』の♪失ったやさしさも今は〜♪の「は〜」も音的にはソ♯(理論的にはラ♭)〜マキタスポーツ談〜)

プロデューサーの高橋女史は、事前に「ツイッターのトレンドに“#ソシャープ”を入れる。」と宣言していたが、なんと公約通りトレンド入りを果たすという展開。
視聴者の協力体制には恐れ入った。

無事、こぼすことなく本番終了。古橋、外岡、河村の三人も無茶振りに耐えて頑張ってくれた。松尾さんの仕切りにも感謝。




帰途、日テレ「火村英生の推理」をリアルタイム視聴。
こちらもツイッターを見ると盛り上がった様子。ありがたいこと。



生放送後は身体が火照る。でもさっさと寝よう。