7月11日(木曜)曇り

ホテル、寝付けず、うっかり錦織vsフェデラーを見てしまった。

もういいやとほぼ寝ずに、チェックアウト。朝一の新幹線へ。

回数券を乗車券に発券するも、窓側のグリーン席が一席もない。高いグリーン券だが、仕方ない、9号車16番通路側のB席を取る。

乗り込む。いかめしい顔のサラリーマンvs可愛らしい俳優が対峙、というか相席スタート。
間違いなく錦織vsフェデラー並みの試合になる。壮絶な肘掛けの奪い合いラリー、いかめしい親父からの通路側への強烈なサービスを、可愛らしい俳優親父がパッシングショットで応酬する。見所がありすぎる。

というか寝れない。

タバコでも吸おうと、喫煙ルームのある車両へ行く。と、どうだ、隣の8号車は事前に見ていた座席表とは違いガラガラなのだった。すぐさま車掌に「空いてる席へ移動したい。」と言うと、「大丈夫です。」だ。これはどうしたことか。

元いた席へ戻り、実は基地作りをほぼ終えていたが、荷をまとめ、新天地の座席へと移動する。いかめしい親父との試合はこれにて終了、両者が勝利した格好だ。

しかし、無駄な時間だった。結局、名古屋からも新横からも大して人は乗って来なかった。ではあの事前の券売済み座席表はなんだったのか?モヤモヤする気持ちのまま、いつの間にやらようやく睡眠。

東京駅から地元へ。その足で保育園に向かうも、妻が一足先に送りを終えていた。

妻と徒歩で帰宅。

休みで家にいる長女と3人で朝めし。

夜からトークイベントがあるので、それまでにきちんと睡眠を取ろうと、一旦寝る。やはりうちが落ち着くのだろう、ちゃんと寝れた。

ツインズお迎え。

日本橋へ。

第2回「バカともつき合って」トークイベント『バカ友の国G3サミット』。
西田二郎、マキタスポーツが今回お迎えしたのは、オリラジ労働2.0中田敦彦くん。
ロジカルで隙のない芸風の彼が、バカ友とどう作用するのか。



自分の好きなことをやる場所を求めた先、その一つが例えばYouTubeだったが、そこでも明確な数字が求められていたという中田くんの話は興味深い。

二郎さんの「スエーデンのコンロ」の話もなんだかわからなかったが面白かった。
二郎さんはサッカーで例えると、たしかボールは一つでやるルールのはずなのに、もう一つのボールでサッカーを始めてしまう。今日もそう。でも、それでも大丈夫な感じにしてしまうのがなんとも不思議だ。

私の「全てのネタはリズムネタだ。」という説を、中田くんが見事に自分の経験則で切り返したのが白眉ポイント。


サイン会→打ち上げ&次回以降の会議。

良いアイディアがいくつも。

運営のセンジュ出版吉満さんにはつくづく感謝。