食べ物が好きです。ちなみに僕はグルメじゃありません。食べログ的な指標にも興味が薄いです。情報に関心が無いんだと思います。「どこそこのラーメンが今一番美味い。」とか、「どこそこのとんかつを食べたら、もう他の店のとんかつは食べれない。」とか、割とどうでもいいことだと思っています。外側の客観的な評価より、自分が「これ美味かった!」って思えることが一番です。
もう日清じゃなくて斬新って企業名にしたらいいこの商品の切り口。相変わらず売り方が面白いです。でも、僕は“そこにどん兵衛があったら食べる人”なんで、売り方の切り口云々より、そこにあったから食べました。そんで相変わらずどん兵衛は美味い!って思いました。このどん兵衛も凄く好きです。
いやいや。奄美大島で食べたラーメン。
奄美に着いて一番最初に口に入れた物です。腹減ってたし、方言バリバリのおじさんが作ってくれたラーメン。シチュエーション込みで最高に美味かった。おじさん、ありがとうございました。
奄美でご馳走になった昼食。
御膳のメインがハンバーグってのが、本当に現地の人が普段食べてるメシって感じがして好きです。むしろローカルな物が端にある。(もずくの味噌汁、ゴーヤと、タナガ(奄美の手長海老)堪りませんでした。
あるいは…
先週末、博多に行った時に食べました。辛口の地酒と相まって、翌日に控えていたライブのモチベーションが高まります。ここのところ毎年夏に博多に来ているんですが、「一年に一回だけ現地で食べる物」という決まりごとに自分で勝手にしています。最高。
音楽を聴く時、思い出に刷り込むようにします。
例えば、旅行に行った時、悲しいことがあった時、嬉しいことがあった時。そうやって自分が主役のBGMを、自分の思い出の映像作品に音入れするんです。頭の中で。そうするとその音楽が自分にとって特別なものになる。
食べ物にも、それと似たようなことを自分でしています。ひょっとしたら大して美味いと思われていない物でも、自分にとって美味いなら最高なんです。