「ライブ@マキタスポーツ」。


三ヶ月に一回のペースでやる、僕の定例ライブです。


昨夜も大盛況、大盛り上がりでした。


このイベントは、以前もここで書きましたが、僕のシンボル的なライブでして。というのも、僕の「家」みたいなもんなんすね。さすがにホームパーティーは自宅では出来ないので、他所をお借りして催す会です。なので、基本的に“閉じられて”います。誰彼も来ていただくオープンなものは、別の企画としてやります。けど、この企画は他人様ではなく、「友達」を招く場。お客さんは、連絡先も知らない「友達」。そして、全国には会えていない「友達」がまだまだ沢山いて、もう既に会えてる人と、これからの人達のためにやっているものです。


と、どうなるか?


必然的に「濃く」なります。濃くなることの弊害はあって、他所では通用しなくなってくる。なので、薄めて使う物と、そうじゃないものとの選別をしないといけない。だから、お客さんに甘えてはいられない。いつも僕は自分のすることに対する「自信と疑い」とが心の中にあります。


ゲストにしてもそうです。僕の尊敬する人を、友達に紹介する感じです。変な扱われ方はされたくない。そして、そのゲストも広い意味で僕の友達だから、不快な思いはされたくない。そして、お互い「会えて良かった!」って思ってもらいたいし、その信用をまた人に繋げてもらいたい。


公共の場って、公園とか公衆トイレにしてもそうだけど、最初に入った時に既に汚れてると、もうそういう使い方しかされなくなります。だから、最初から超キレイに使っておきたい。そうすれば誰も汚くはしないから。気持ち良く帰ってもらうための規律です。それをするには、僕が率先してキレイじゃなくちゃいけないんですね。汚れてると、ハッキリ言って舐められるんですね。緊張感あります。



毎回テーマがあって、今回は「タブー」。圧力や、検閲、自主規制によって「要注意歌謡曲」指定された曲や、そもそも表現の自由があるのに、なんでこんなことになるのか。そんなことを喋りながら、とびきりタブーに触れるネタをやりました。



昨日のゲスト
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Creepy Nutsの二人と、藤巻亮太くん。最高のライブでした。お客さんも、この全く個性の異なる二方を全身で感じてくれたことがよくわかりました。


次は10月です。ゲストはまだ言えないけど、もう決まっていて、凄い方が来てくれます。ゲストの多彩さはこのライブの特徴ですから。とだけ言っておきましょう。