菊地成孔さんと。
拙著「すべてのJ-POPはパクリである~現代ポップス論考~」を書いた時に対談させてもらった。
菊地さんは本物の音楽理論の方で、またそれを面白く興味深く語れる凄いTalkerだ。そんな人を相手に、僕みたいな、在野の研究家の言葉が届くんだろうか。
でも、お会いしたら、非常にあたたかくも、導くように、僕の無手勝流な言葉を修正しつつ、こういうことだよと教えてくれた。ありがたかったな。
お互いの次元の違う意識や、言葉が、だんだん溶け合う瞬間が好きだ。セッションしてる感じになる。この日は、菊地さんの胸を借りて、言葉でセッションさせていただいた記念日として胸に焼きついてる。
ありがとうございました。