見学予約をしていた余市蒸留所へ土曜日に行ってきました。

 

札幌駅から岩内行へのバスに乗り込みます。

 

余市駅前十字街で降りて、時間がまだあるので駅のあたりをうろつきます。

 

 

時間が近づいてきたので蒸留所へ行きますと、ちらほらと見学の人たちが。

 

見学は9時30分から始まりました。

人数は13名。5人グループで来ている人達が1つ。ほかは、1人か2人。

 

イベント時しか使われない乾燥棟。

左側の縦長の建造物が、軟石ではなくコンクリで作られているのが残念。

 

 

蒸溜棟内部。

春と秋しか稼働していません。

 

 

旧事務所。

 

 

リタハウス。

 

 

一号貯蔵庫内部。(手前の樽は見せるためのもので空です。)

 

 

見学で建物内部に入ったのは蒸溜棟だけで、あっさりと終わってしまいました。

次は試飲です。

 

 

試飲も、今まではシングルモルト余市とスーパーニッカ、そしてアップルワインの3種と

ソフトドリンクが用意されていましたが、今はシングルモルト余市1種、1杯だけです。

 

 

それでもこんな景色を見ながら試飲するウイスキーは美味しい。

 

 

まったりしていると、いつの間にか試飲コーナーには私一人しかいませんでした(-_-;)

皆さんさっさと飲み終えてショップに行ったようです。

 

 

私はショップは最後にすることにして、ウイスキー博物館へ。

 

 

ウイスキー博物館の奥は、有料試飲コーナーがあるのです。

こちらでは竹鶴21年(700円)を試飲します。

 

 

やっぱり21年は美味しい。

じんわり頂きます。

こちらでも試飲しているのは私一人だけ(-_-;)

 

 

なんとなくお腹が減ってきたので場内にあるレストランに行きたかったのですが、

まだ時間が早いので場内をうろうろ。

竹鶴政孝翁の銅像です。

 

 

銅像の周りを囲うのはやはり札幌軟石。

 

 

ようやく11時近くなってきましたので、先ほど試飲でも訪れたニッカ会館へ戻ってきました。

 

 

ニッカ会館1階には樽(たる)というレストランが入っています。

 

 

あ!シングルモルト余市の2000'sがあります。

これ、頼みましょう。

 

 

へぇ、余市の農場で麦豚を飼育してるんですね。これ、食べてみよう。

 

 

きました、シングルモルト余市2000’sです。

 

 

そしてスパカツ~♪

 

食事を頂いている間、ほかにお客が入ってくることもなく、ここでも私一人でした。

 

 

さてと、食事も終わったことだしショップを見てみましょかね。。。

 

竹鶴NAとピーティ&ソルティの小瓶などを購入しました。

そうそう、こちらの小物入れを下さるというので、1つずつもらってきました。

何を入れようかなぁ。

 

 

さぁ、帰るとしますか。

しっかしなぁ・・・誰もいない!

 

こんな快晴の土曜日のお昼なのに、閑散としているとは。

マッサンブーム前の平日でもこんなに空いていることはなかったわ。

 

 

旧事務所の煙突、なんだかいい感じのレンガ造り。

 

札幌軟石の建物は、やっぱり風格が違うなぁ。

 

 

メインストリート。

 

 

帰りも札幌駅まではバスで帰ります。

余市の海が光り輝いていました。

 

今度は秋にでも来ようと思います。