私のこのブログを見に来て下さっている方の殆どは、BROMPTONのユーザー、あるいはオーナーでしょう。

ここ最近、自転車乗りとしてつながりが出来た方々に聞かれることがあります。
「なぜ、まきすけさんはBROMPTONを選んだのですか?」と。

今日はそれをお話しましょう。

大学を卒業して勤めた会社は札幌の街の中心部。
そこで長らく働いておりまして、出産を機に一度会社を辞めました。
そして息子が4歳になる年の2007年春、元の職場の上司から連絡を頂き、またその会社に雇用形態は変わりましたが、復帰することとなりました。

職場に出社する時は、主人の出社と似たような時刻なので、一緒に車で近くまで送ってもらい、帰りは公共交通機関で帰っていました。
でもその復帰した年の秋に、気づいたのです。
「あれ?会社から豊平川CR(サイクリングロード)を通って、意外と簡単に自宅に帰れそうだな。」と。
そこで「来期は自転車を使ってみよう」と決意しました。
なにしろ新しい雇用形態の私には、交通費が出ません。
交通費を浮かし、運動にもなり、待ち時間が無い自転車は時短にもなりえます。
これはいいアイデアだ!と有頂天(笑)。

さっそく翌2008年の春、私は自宅から近いホームセンターで黒い折畳み自転車を購入しました。金額は1万円をちょっと切っていたと思います。

実は今から20年以上前、結婚した当初も銀色の折畳み自転車を購入したことがあります。(この折畳み自転車は5年くらい使ったあと、主人の会社の同僚に差し上げました。)
それは3~4万円くらいしたでしょうか。当時、折畳み自転車はまだ少なかったのでママチャリみたいに安くはありませんでした。
なぜこの時に折畳み自転車を購入したかと言うと、これはもうズバリ、置き場所が無かったからです。
結婚した当初は夫婦二人でアパートに住んでいました。
そこには自転車置き場がありましたが、よくあるタイプの屋根があるだけの自転車置き場でしたので、そこに周りが雪だらけの冬の間、数ヶ月も自転車をとめておく気持ちにはなれなかったのです。

その自転車置き場には、カバーのかかったバイクや放置気味な住人の方の自転車も泊められていましたが、私はその仲間に加わりたくなかった(笑)。

職場復帰して2年目に、黒い折畳み自転車を購入したのもこの時の経験で、置き場所に困らない&車に積めるという事で購入しました。
毎朝、主人の通勤の車のトランクに折畳み自転車を積み込んで、一緒に出社。
会社近くで降ろしてもらって、出勤。
そして帰りに自転車で帰宅。

折畳み自転車なので勤務先に持ち込めるところが良いです。
勤務先は街の真ん中、当時はまわりに駐輪場など全然ありませんでした。
まぁ自転車が多く泊められている場所は昔からありましたが。
それに会社横の百貨店には、お客様用の自転車置き場もありました。
でも、根が真面目な私です。
たくさん自転車がとめられているからと、駐輪場でもないところにとめたくありません。(これが年に1、2度くらいなら良いのですが、平日毎日とめるなんて事、したくありません。)
また隣の百貨店の自転車置き場も、そりゃ時々買い物をしますが、純粋なお客様でもないのにとめる事なんて出来ません。
で、職場に持ち込めるのがとても助かりました。

そんな感じで、毎朝アパート2階の自宅玄関から黒い折畳み車を出して、階段を下り、外の車のトランクに積み込んで出社、会社の入っているビルの前で降ろしてもらって、トランクから自転車を取り出し、ビルに入ってエレベーターで職場のある3階へ。
3階に着いたら、廊下を自転車を持ちながら歩いて事務所へ到着。
帰りは職場から自転車を運び出して、1階に着いたらビルから道路に出て、自転車を展開して豊平川CRを通って帰宅。
アパートに着いたら、また自転車を折畳んで2Fの玄関まで階段で運ぶ。
そんな生活を3年間続けたのです。

・・・いい加減疲れてきました(笑)
私の1万円弱で買った折畳み自転車、便利なんだけどやっぱり「重い」。
それにやっぱり「デカイ」。

もっと走る性能は落ちても良いから「軽くてコンパクト」な折畳み自転車が欲しい。

そう思い立って、あるときmixiの札幌の自転車コミュニティに参加したのです。

つづく。