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「麻薬容疑」イソンギュン、警察へ「大きな失望をさせて申し訳ない...苦痛に耐える家族に申し訳ない」
麻薬投薬容疑を受けている俳優のイソンギュン（48）が警察調査に出た。
イソンギュンは初めての警察調査のために28日午後、警察署に出席した。麻薬投薬容疑が知られてから姿を現すのは今回が初めてで、19日「トップスターLさん」というイニシャルで麻薬疑惑が知られてから9日ぶりだ。
イ・ソンギュンは当初4時に出席する予定だったが、4時37分頃に姿を現した。スーツを着てきたイ・ソンギュンは先に大きく頭を下げた。
彼は「まず、このような不愉快なことに巻き込まれて多くの方々に大きな失望感を与えたことを心からお詫び申し上げます」ともう一度頭を下げた。続いて「何よりも今まで私を信じて支えてくださった全ての方々に頭を下げて謝罪する」と明かした。
大きくため息をついたイソンギュンは「所属事務所を通じて伝えたように、本当の姿勢で誠実に捜査に取り組むという立場には変わらない。今この瞬間、とても辛い苦痛に耐えている家族に申し訳ない気持ちだ。もう一度全ての方々に心からお詫び申し上げます」と話した。
続いて、誠実に捜査に臨む。調査で真面目に答える」と「申し訳ない気持ちだけだ」と重ねて謝罪の意を表明した後、調査を受けるために警察署に向かった。
イソンギュンは23日に麻薬類管理に関する法律上大麻容疑で立件されたのに続き、翌日には追加立件され、今週中に警察召喚調査を受けると見込まれた。
イソンギュンは、風俗店の女性室長Aさん（29）と連絡を取り合いながら、Aさんの家などで大麻など何度も投薬した疑いを受けている。警察はイソンギュンが大麻だけでなく他の種類の麻薬も投薬した事実を確認して関連容疑を追加したと伝えられた。
警察は高所得層など一部のVIPを対象に運営されてきたソウル江南の会員ルームサロンで麻薬が流通するという諜報を受けて確認していたところ、イソンギュンの麻薬投薬容疑を捕捉して内偵を行い、これを捜査に転換した。また26日にはイソンギュンをはじめ、麻薬容疑で立件された歌手G-DRAGON（ジヨン、35）を出国禁止して召喚調査を準備してきた。
イソンギュンは容疑については認めも否定もしなかったが、所属事務所を通じて「Aさんから持続的な恐喝脅迫を受けて告訴状を提出した」と公式立場を出した。麻薬事件の核心人物に数えられるAさんに数億ウォンを恐喝されたと主張し、Aさんら2人を恐喝容疑で検察に告訴し、検察は最近警察にこの事件を移送した。
先にイソンギュンが公式立場を通じて「疑惑について正確な事実関係を確認中」とし「今後進行できる捜査機関の捜査などにも誠実に臨もうと明かしただけに、警察調査でどのような立場を明らかにするか注目される。
イソンギュンは容疑が知られた後、出演予定だったドラマ「ノーウェイアウト」を降板し、公開を準備していた映画たちは現在の日程を無期限延期して状況を注視している。
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