こんにちは。

つむぎ学主宰・渡邊真紀です。

 

 

この占い鑑定業界にいると

 

・霊視占い

・チャネリング

 

といった

データベースではなく

感覚ベースでご相談に乗っている人を

たくさん見かけますね^^

 

 

私も10年以上前は

小さい頃から

見える・聞こえるという能力を生かし

鑑定メニューに入れていましたが、

(ネイリストをやりながらご希望の方にやっていました)

 

 

やめました。

 

 

やめたきっかけは、

クライアントのご家族の遺書を

読み上げる結果になってしまったから

です。

 

 

なぜ、そんなことができるのに、

霊視をメニューから外してしまったのか?

 

 

もちろん、

クライアントさんには喜んでいただけました。

号泣しながら「聞けて良かった!」と。

 

 

大切なお母さんが亡くなり、

「最期に残した言葉が、

母の本当の気持ちなのか知りたい」

というご相談でした。

 

 

私の霊視は

直接「死者」を相手にすることは

「特例」以外していなかったのですが

この時は「特例」として引き受けました。

 

 

体がない人のエネルギーを扱うのは

非常にパワーが必要な作業で、

当時の私はセッション後は3日くらい

起きれなくなっていたのですね。

(仕事が入れられる状態ではなくなる)

※まだまだ未熟でしたねw

 

 

亡くなった方の声を届ける、というと

恐山の「いたこ」をイメージする人も

いるかもしれませんが…

 

 

私がどうやって、

亡くなった人の声を届けていたのか?

今日、初めて明かします。

 

 

私の場合は・・・降霊ではなく、

 

 

生きていたときのエネルギーを収集して

言葉に変換して伝える能力

 

 

でした。

 

 

ですので、

エネルギーを収集すると

映像が再現VTRのように流れてきます。

(伝えるべき必要な情報だけであり、

全部を見せられるわけではありません)

 

 

ただ、この一件で

 

「今、いただいたメッセージ、

母の遺言書通りでした!

読んだのか?と思うくらいです」

 

という言葉をいただき、

普通なら、

 

 

よし、自分の力は本物だし

もっと誰かの役に立って

もっとこの霊視で稼ごう!

 

 

と思うのかもしれませんが、

私は「やめる」を決意しました。

 

 

やめた理由は…

 

①他人の人生のプライベートな部分に触れてしまう

②死者を相手にする仕事は心身の酷使が激しい

③亡くなった方との関係を思い悩むより

亡くなるまでの関係性を良好にする仕事をしよう

 

と思ったからです。

 

 

そして、

依頼があったときに役立てるのではなく

普段から役に立てよう、と決めました。

 

 

面白いもので、

霊視を稼ぐことから切り離した途端、

心身に負担がゼロになり、

必要なメッセージが楽々届くようになりました(笑)

 

 

このような話をすると、

「じゃ、私の死んだ父からのメッセージもください!」

と平気でお願いしてくる

デリカシーゼロの人のいるのですが、

私に会ったときに、

 

 

「私にも何かメッセージください!」

 

 

と言う人は、縁を切ります^^

 

 

今は、

本当に日常の中で

友達やクライアントさんと話しているときに

世間話に交えて

 

 

必要なら伝える

 

 

と言うことをしています。

「今、あなたの先祖がこう言ってます」

とは言いません(笑)

 

必要なエネルギーを拾って伝えてるだけなので

先祖とか、神とか、天使みたいな

断定的な気持ち悪いことは言いません。

 

 

エネルギーを拾って伝えるので

当事者のエネルギー

でもあるわけです。

(エネルギーは自分でしか変えられません)

 

 

スピリチュアル能力についての

嘘と本当については

別の機会で解説しますが・・・

(スピリチュアルゼロがウリの

つむぎ学をやっている手前、

クローズドで関心がある方だけに

伝えれば良いかなとも思っています)

 

 

今を生きているのは

先祖でも神でも天使でもなく

 

自分

 

でありますので、

つむぎ学を通して

自分の人生のデザイン・プランニングを

創造していってほしいなと心から願っています。