こんにちは。

つむぎ学主宰・渡邊真紀です。

 

 

自己肯定感とはなんでしょうか?

 

私も昔、

自己啓発にどハマりしていたことがあります。

 

しかしながら、いくら学んでも

「自己肯定感が上がった!」

ということはありませんでした。

 

ある時、考えたのです。

 

 

自己肯定感て呪いじゃない?

 

 

と。

 

自己肯定感、で検索すると

「自己肯定感が低いタイプ」など色々出てきますよね。

 

あんなの読んでいたら、

「私がうまくいかないのは、全て自己肯定感のせいでは!?」

と自己肯定感が低い呪縛にかかってもおかしくないんですよね。

 

 

  自己肯定と自己肯定感の違い

まず、最初にお断りをしておきます。

こちらのブログでは心理学者やコーチなどがいう

「当たり前のつまらない自己肯定感」の話はしません。

(そんなのは本の一冊でも読んでください)

 

 

とはいえ仕事柄、

心理学も勉強してきましたし、

自己肯定感について触れている起業家を

沢山サポートしてきました。

(まともな自己肯定の話をしている起業家さんのみ)

 

これはあくまで私が紐解く「自己肯定感」であり、

自己肯定感ビジネスで高額を支払っても

「自己肯定感なんか変わらない!」と

諦めかけている人に対しての記事となります。

 

 

さて、

自己肯定感ですが、私が感じてる呪いは

自己肯定感の『感』の呪いです。

「感」はあくまで「個人の感覚」に過ぎません。

 

 

例えば、

ランニングを1km達成できたとしましょう。

 

『私、1km走れちゃった!』

『私、1kmしか走れなかった・・・』

 

事実が一緒でも

事実をどちらの視点で捉えるのか

一人一人違います。

 

また、同じ人物であっても

コンディションによって違うでしょう。

 

『怪我から復活して1km走れちゃった!』

『怪我から復活したのに1kmしか走れなかった』

 

走った時の背景によっても

結果をどう捉えるかは変わります。

(例えば大会が近いなら焦りからネガティブになりがち。

歩けなくなるかも?という怪我から復活なら喜びは大きい)

 

 

自己肯定は「私は1km走った」=事実

 

ですが

 

自己肯定感は「走れちゃった!orしか走れなかった」=感情が伴う自己評価

 

です。

 

 

  ダメな自分と、やるじゃん自分!

自己肯定は事実に基づくもの。

自己肯定感は「自分が自分をどう感じているか?」というもの。

 

 

●周りの人が「1kmも」と言われても、

自己評価が「1kmしか走れなかったダメな自分」であれば自己肯定感が低い

 

○周りの人に「1kmしか」と言われたとしても

自己評価が「1kmも走れちゃった!やるじゃん、自分!」であれば自己肯定感が高い

 

 

「ダメな自分」か、「やるじゃん自分!」かは

事実に対して、自分で評価を決めているだけなんですよね。

 

 

自己肯定感を上げる!というのは

日本語として少しおかしくて、

自己肯定感は上がるものでも、下がるものでもない。

 

もうちょっと踏み込むと、

自己肯定感は「その時の自分によって変わるもの」でもあります。

 

 

ランニング1kmの自己評価は低くても、

たいして美味しくもない料理にはなぜか自信がある人

たいして上手でもないのに手芸になぜか自信がある人っていません?(笑)

※このクオリティーでよく販売するなwというクリエイターとかいますよ

 

 

全てにおいて自己評価が低い人っていないんです。

全てにおいて自己肯定感が低い人っていないんです。

 

 

事実に基づいて、

「自分はどうであるべきだという基準」

がある。

 

その基準を満たしていなければ「高い・低い」と

一喜一憂しているだけ。

 

 

自分はどうあるべきだという基準は、

過去に褒められた経験や、

貶された経験がベースになっているかもしれないけれど。

 

 

本当は分かってるんです。

本当はね。

本当は、みんな自分のことが大好きだし、

自分は他人以下でも他人以上でもないことを知っている。

 

 

  これから自己肯定感の呪いを解きます

「私、自己肯定感が低くて・・・どうしたら良いですか?」

「自分のことが好きになれません・・・」

 

とご相談にいらっしゃる女性、

みんなご自身を綺麗にしています。

 

お化粧して、

それなりにオシャレな格好で。

 

それがZoomでも、です。

 

 

本当に自分のことが嫌いな人が

鏡を見てメイクをしますか?

 

自分には何を着せても無駄と心から思う人が

自分に綺麗な服を着せますか?

 

自分のことなんてどうにもならないと思っている人が、

自分のために学んだり、鑑定を受けると思いますか?

 

 

自分のことが好きだから、

自分のことを愛しているから、

自分に時間もお金もかけるんでしょう。

 

自分を綺麗に見せようとするんですよ。

 

 

「本当は分かってるんですよ。

自分は時間もお金もかけてもいい価値がある人間だってことをね!」

 

 

と伝えると、

相談者の人、思わず笑っちゃうんですよ。

「やだぁ、本当ですね!(笑)」

「確かに、私、割と自分のこと好きだからこそ、自分のために悩んでいたのかもしれない」

って。

 

 

私は事実を伝えただけなんですけどね。

 

 

  自己肯定感より、肯定を大事に。

私はどっぷり心理系情報商材界にもいるし、

鑑定業界にも両足突っ込んでいる人間です。

 

 

だからこそ、

 

自己肯定感を学ぶより

肯定することを習慣にすること

 

を大事にして欲しいのです。

 

 

自己肯定感が低いって、

ある種の妄想に近い気がしています。

 

 

「ダメである自分なら逃げてもいい」

「できない自分のままなら誰かがやってくれる」

「可哀想な自分なら、周りの人がかまってくれる」

 

 

自分の都合によって、

「ダメな自分」と、「やるじゃん自分!」を

無意識に決めていたりもします。

 

 

自己肯定感の呪いにかかる人って、

「私はもっとできるかもしれない」と

心のどこかで信じているから学ぶんだよね。

 

 

ならば、

 

自分ができている事実を

数えてみましょう。

自分ができていない事実を

数えてみましょう。

 

 

自己肯定って、そこからです。

できている・できていない、どっちも肯定すればいいんです。

 

 

そこに、あなた自身の「お裁き」はいらない。

 

 
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