こんにちは。
つむぎ学主宰・渡邊真紀です。
このタイトルで記事を開いた人は
「自分の気持ちにやましさ」があることから
目を逸らさないでください（笑）
- なぜ、ドキッとしたのでしょうか？
少し考えてみてくださいね^^
ただ、
占い師・鑑定士を生業とするなら
『占い師・鑑定士は詐欺師だ！』
と言われる覚悟くらいしてますよね？
え？してないんですか？
それはちょっとこの世界で生きていくには
覚悟が足らなすぎると思いますよ？
占い師・鑑定士は詐欺師扱いされる
これは私の実体験です。
タロット占いをやっていた時代に、
こんな質問をされたことが何度かあります。
『同じテーマでもう一度占ったら
次は違うカードの組み合わせですよね？
これって詐欺みたいなもんだよね？』
『何度カードを引いても同じなら信じるけど
毎回違うカードになるよね？それってどうなの？』
特に男性からこういった質問が多かったです。
13歳から数えきれない人数と
鑑定数をこなしてきているので
この質問をしてくるお客様には出会います。
※鑑定事例の母数が違いますのでw
ですが、
「詐欺師扱いの質問」をされることは良いことです。
「占い師・鑑定士」として偏らずに済むからです。
詐欺師扱いする人がいても良い
例えば、あなたがタロット占い師だとしましょう。
『毎回出るカードが違うじゃないか。
なぜ、こんなもので人の人生が占えるんだ！』
と質問されたらどう答えますか？
タロットなど「卜術」をやっている方は
「起こることはすべて必然」
という思想を持っている人も多いでしょう。
「起こることは偶然ではなく必然なのです。
今、引いたカードも必然なのです！」
こんなふうに答えますか？
それで相談者は納得すると思いますか？
おそらく、納得はしませんよ（笑）
ますます怪しくなるだけです。
あくまで占い師都合の「思想」です。
ここでやるべきことは、
相談者に思想を押し付けたり
説得したり、
無理に理解させることではありません。
「詐欺だ」と考える人がいることが自然
と占い師・鑑定士が考えるべきなのです。
そして、占い鑑定をやっている以上、
「色々な考えの人がいるのが当たり前の世界」
である大前提を踏まえて仕事するべきです。
それを自ら受け入れてこそ、
この業界に身を置けるってものです。
占い師・鑑定士を詐欺師だと思う心理
詐欺師扱いするお客様を
「あなたは間違っている！」
「最低のお客様ね！」
と言うならそれこそ占い師・鑑定士向きではありません。
（生年月日命術の人なら分かるでしょうが、
人の思考も価値観も性格も警戒心もひとそれぞれ）
にもかかわらず、
占い師都合の「思想」を押し付けたり、
納得ではなく「説得」しようとするから
この「行為」が「詐欺師感」を加速させます。
（残念ですがこんなことをする占い師鑑定士は
普段の人間関係なんてうまくいってません）
思想を押し付け、説得する姿・・・
何かに似ていませんか？
こんな姿や、
こんな姿や・・・
こんな姿・・・
「コイツ、やっべぇわ！」
と客観的に見たら似たようなものなんです。
実際に占い鑑定は宗教勧誘の入り口の
「手口」として使われることも多く、
イメージがかなり悪くなっているのも事実。
このような社会背景があることを知った上で
占い師・鑑定士という仕事に携わることが必要ですね。
詐欺師な占い師・鑑定士にならないために
「占いって詐欺と一緒じゃない？」
と聞かれたら、自分の行為を客観的に見直す
謙虚さが必要ですよ？
私は今は「命術」中心の
つむぎ学を作って鑑定をしていますが・・・
タロットの時とは違い男性の相談者様が増えました。
「データがあるんだね。
データとして手に入れて、
自分をどう活かすかを相談できるから
これは占いとは違うよね」
という声をたくさんいただいています。
卜術（タロット、ルーンなど）だけの方は
命術は身につけておくと良いと思います。
（私自身がそうでしたから）
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