日本ソフトボール協会会長としての役目のひとつは、日の丸を背負う女子日本代表チームを支えること。
今年はパリ五輪の種目にソフトボールが選ばれませんでしたが、2028年ロサンゼルス五輪に向けて既に準備が始まっています。まだアメリカしか成し遂げたことのない金メダル3連覇を目指します。
今月中旬からはイタリアでワールドカップが始まります。今年の日米対抗戦はワールドカップの前哨戦の位置づけであり、決勝戦でもまたアメリカとあたるかもしれません。
日米対抗戦3試合は日本の全勝、今日の横浜スタジアムの試合は8対1のコールド勝ち!見応えのある素晴らしい試合でした。
それでも選手たちは試合終了後、即試合の振り返りをします。宇津木麗華ヘッドコーチ率いる女子日本代表の強さはここにあるのかもしれません。
明るく、前向きに、ひたむきにソフトボールに打ち込む真面目さと、チーム、仲間を信じる強さ。世界一を目指す強い気持ちや、ゴールドメダリストとしての誇りと覚悟。
世界一を極めた一流のプレイヤーから学ぶことが多いと感じた日米対抗戦でした。