国際軍縮議員連盟で、国連事務次長を務める中満泉講師のお話を伺いました。国連のハイレベルなポストで活躍する日本人の代表的存在です。

核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議にて岸田総理が立ち上げを発表したのが「ユース非核リーダー基金」であり、このプログラミングには155カ国から2000人の応募があったとご紹介がありました。その中から100人が選ばれ研修を経て50人が来日、広島、長崎を訪問されるとのこと。核兵器の影響について学び、軍縮を通じて安全保障を共に考える、この枠組みを日本のリーダーシップで進めていく必要があると考えます。

宇宙、サイバー、AIも軍縮を議論する上で、鍵になってきています。研究を進めます。