自民党青年局・日本商工会議所青年部(YEG:木村麻子会長)との意見交換会に出席しました。YEGでは417商工会議所に32,400人のメンバーがいます。DX会議でご一緒する仲間との再会もありました。会議資料のペーパーレス化、マイボトル持参、フードロス削減などで2023年5月から11月までの間に3,360kg以上のCo2を削減、ペットボトル約7000本削減を達成しました。またYEG委員長の女性比率も30%になるなど、SDGsが推進されています。

また、1月1日に石川県YEG連合会が災害対策本部を設置、情報収集、支援物資などを確認、被災地へ届けられた様子もお話をうかがいました。公益社団法人日本青年会議所(JC)や全国中小企業青年中央会(UBA)、全国商工会青年部連合会(IMPULSE)とYEGの4団体で日頃から連携していることも今回功を奏したとのこと。YEGの中で情報共有がうまくいった理由として、災害があった時の連絡網がありメンバーで情報共有できるシステムもあったこと、被災地への搬送にあたってはLINEグループで「ここが最後のトイレポイントです」「給油するならばここで」「この道は穴があいています」といった情報も随時更新されていったことなど、コミュニケーションツールの活用が挙げられると思われました。

地元のYEG賀詞交歓会でも情報共有させていただきました。

YEGは3月に第43回全国大会を石川県小松市で開催予定とのこと。復興大会として進められることを応援したいと思います。