秦野市保健福祉フェスティバルで救命ボックスを見せて頂きました。ポイントはご近所に必要なキットがあるということ、と、スマートキーを使っている、ということ。公民館のカギも公民館長さんしか持っておらず災害発災時に公民館を開けられなかった、というケースが過去の災害であったのですが、救命ボックスでも同じで、自治会長さんしかカギを持っていないとなると自治会長さんの負担が大きくなってしまいます。救命ボックスを使う可能性のある住民が暗証番号を覚えていれば初動が早くなります。このアイデアを実装された責任者は既に80歳を越えていますが、お話をうかがったところ、現役時代は日本を代表するIT企業に勤めていた事が分かりました。デジタル人材がアクティブシニアとして活躍されているのを実感します。

小田原では古民家再生協会の会合や健民祭や街飲み横丁など。雨もあがり各イベント盛況でした。