AIスーツケースのデモンストレーションを自民党本部で行いました。尊敬する日本科学未来館の浅川智恵子館長のお話を実際に聞いて欲しい、私が新千歳空港で体験したようにAIスーツケースのナビゲーションの進化を体感して欲しい、という思いで企画したものです。
多くの議員が参加しましたが、初めてアイマスクをしてAIスーツケースに触れると「動くスピードが速い感じがした」が、「頼りになる存在だと思う」という感想が出てきます。
普段白杖で移動されている視覚障害のある方が体験をされると「角を曲がる時や人をよける時にスピードが落ちたり、また上がったりするのが分かり、スムーズな移動支援ロボットだと思う」とより詳細なコメントをくださいます。
暗闇の中での移動、という慣れない環境下ではスピードの変化に気付くことは難しく、日頃私達がいかに視覚からたくさんの情報を得ながら生活しているかに改めて気付かされた瞬間でした。
「AIスーツケースの可能性は無限大」と語る浅川館長の挑戦を応援しながら、世界で最初のAIスーツケースを日本で実用化させグローバルに展開させていきたいと願っています。