デジタルツールを文房具として活用している埼玉県戸田市の戸田東小・中学校と、喜沢小学校を視察しました。

知的好奇心をいかに駆り立てることができるか、先生方の熱い想いを聞かせて頂きました。ティーチャーからファシリテーターへとその役割を転換させ、自分で考え共働しながら解決できる人材を育成していく、戸ヶ崎教育長の考え方が現場に伝わっています。未来を見据えて3Dプリンターを使った授業を行ったり、オンラインで学外と繋いだり、と活発な授業の様子を視察しました。もちろん、デジタルの得意分野である個別最適化の学びも進んでいます。当然タブレットは毎日持ち帰り、ランドセルの中にはタブレットと水筒を入れて帰宅、宿題の提出にも活用しています。

変化する社会の動きを教室の中に入れる、実践されている現場を見ることが出来たのは大きな刺激となりました。