令和3年度第2回「国と地方の協議の場」が金曜日に開催されました。地方6団体の皆様と地方創生及び地方分権改革の推進について意見交換する場です。地方創生政務官だった時には司会を担っていた会議です。

今回は、デジタル化で防災を進めるなどデジタル社会の実装への期待が寄せられました。更に、データの収集から管理、提供に至るデータ基盤の整備、オープンデータ化の推進やそれを活用して政策立案を行える人材の育成、社会的ニーズや経済効果の高いデータの「ベース・レジストリ」の指定を進めることなど具体的な施策についても提案頂きました。

住民サービスの利便性向上に向けて、行政手続きのオンライン化拡充なども進めていきます。