スペインチームが手話を取り入れた理由が紹介されています。
「耳が聞こえない人にも、アーティスティックスイミングに興味を持って欲しい」「選手たちにとって、東京は人生において特別な場所になる。キーホルダーを買ったとかじゃない、モノ以外の財産を残したい」
藤木ヘッドコーチの言葉です。
元気を届けてくれた演技でした。
そしてパラリンピックで「君が代」を手話で歌うことを目指したいと思っています。
国歌なのに全国統一の手話言語版がない、というお話を全日本ろうあ連盟の皆さんからうかがったのが2年前。私にも出来ることから始めよう、と立ち上げたのが党歌「われら」の手話言語版の普及プロジェクトでした。国歌の手話の方はスポーツ庁のプロジェクトで試行版が完成しました。大きな舞台でお披露目出来ることを願っています。