TICAD7がスタートしました。
今晩は「成長へのバリアを取り除く アフリカ開発への地雷・不発弾の影響」のサイドイベントから。
兵器が地中に埋まっていることで人々は学校や病院、市場など日常生活に欠かせない施設へのアクセスが制限されてしまいます。
地雷が除去されれば、橋や空港などのインフラも修復できます。

日本で開発された地雷除去機も11ヵ国で使われており、モザンビークの地雷ゼロ宣言にも貢献しています。地雷除去は、カンボジアなどでの経験をアンゴラなどアフリカに展開する、南南支援の一例と言えます。