競馬議連で北海道へ。ノーザンホースパークで世界に誇る種牡馬を見せて頂きました。
昨今では、日本の名馬からまた名馬が誕生し、世界的にも大きな注目を集めることが多くなってきています。それぞれの馬で、大レースに強いタイプ、アベレージヒッタータイプ、短距離が得意なタイプなど特徴があります。脚の形や性格は親から引き継ぐものもあるようです。
キタサンブラック。積み上げたJRAG1タイトルは歴代最多タイの7勝、獲得賞金はJRA史上単独トップ。「お行儀も良くて、足も速い」性格です。カメラ目線もバッチリ。
こちらは2017年度JRAチャンピオンサイアーのディープインパクト。
世界中からオファーが来る日本競馬史上最高の種牡馬と言われています。つぶらな瞳が印象的。国際舞台で既に子供達が活躍しています。
北海道市場ではサマーセールで馬の競りを直接視察し、関係者のお話もうかがいました。人材育成や農家のお嫁さん探しが課題となっているとのこと。
円だけでなく、ドル等での表示もされています。最近では若い経営者等、新たな馬主も増えてきています。
門別競馬場では、この10年間のV字回復の様子を見る事が出来ました。
馬産地の皆さんとの懇談会から、北海道の底力を感じています。