神奈川県では「地域ぐるみの鳥獣被害対策」の立ち上げ支援を行うべく、モデルとなる重点取組地区の選定が行われました。
平成30年度に選定された重点取組地区は5箇所で、県西部では「湯河原町 鍛冶屋・城堀・宮下地区」が「イノシシとサル」へのモデル的な対策を進めることとしています。その他は、横須賀市、愛川町、藤沢市、大磯町です。平成29年度に選定されている、大井町高尾地区などへも引き続き技術支援が行われるとのことです。
この事業は、市町村への意向調査を受けて、今年度は支援を希望する意向のあった「全ての」地区が選ばれています。鳥獣被害に苦しみながらも、まだ、手をあげられずにいる市町村があることは、残念な気がします。
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