入園式。新しい環境に戸惑い、泣き出してしまう新入園児も。きっとすぐに慣れてくれるはず。１年1年びっくりする程のスピードで成長していく姿を見守っていきたいと思っています。
私が小学校に入学するまでに出来るようにならなくちゃ、と、思っていたのが、補助輪無しで自転車に乗れるようになること、でした。かなりの特訓をしたので良く覚えていますし、後ろを抑える親の手が離れてすっと乗れる様になった時の、自分でもびっくりした気持ちも忘れられません。一度乗れる様になると、大人になっても身体が覚えているのが不思議です。
そんな想い出話と共に、自転車に関連する施策にについて。
自転車を利活用したまちづくりなどに取り組む自治体が増えてきています。一方で、自転車関連事故は年間約12万件（平成25年）発生し、全交通事故件数の約2割、死傷者数の15.3％の12万超、死者も600人とG7各国のうちで最も高い水準にあり、自転車交通安全対策の充実、強化は急務とされてきました。そこで、自転車通行空間を効果的、効率的に整備するために、市区町村による自転車ネットワーク計画の策定も推進しています。
子供達から高齢者、更には今後観光客の利用増も見込まれる自転車。地元でも事故のない様、ルールの徹底を行っていきたいです。