今回のワシントンの主たる目的は、比較的新しい領域と言われる、宇宙、サイバーの政策を深めること。特に意識はしていなくても、ともに私たちの日常生活に欠かせないものとなっており、国境のない領域であるからこそ国際的な取り組みが必須です。大学の専門家からも聞き取りを行い、私がスピーチをしたフォーラムでは民間からの出席者にもコメントを頂きました。
{60A3546B-37F5-466E-A7F4-77E4F68B6181}

今回私がスピーチをした、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団は、生涯を通し米国のアジア理解を深め、アジア各国との関係を促進することに力を注いだマイク・マンスフィールド大使と、モーリーン・マンスフィールド大使夫人の意志に基づき1983年に設立されました。米国とアジア各国のリーダー間のネットワーク作り、政策課題の研究、そしてアジアの国々に関する人々の理解を深めることを目的として、出版活動や交流事業を中心とした様々なプログラムを運営しています。

今日の会場は母校ジョージワシントン大学でしたので、とても懐かしく、また新たな関係を築くこともできました。

{9266D70B-00DA-4D2C-800A-996861F9C9E1}

テクノロジーの発展がめまぐるしい分野で、法律や国際的な行動規範の遅れが、国や世界を不安定にするようなことがあってはいけない。立法府としての責任を改めて重く受け止めています。